川越市の整体で”腰痛・肩こり”専門の整体院「川越総合整体院」

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川越市 新河岸の整体院 【下半身全体の冷えについて】

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こんにちは、川越総合整体院の和田です。
 
当院を訪れる方の中に「下半身は冷えているのに、上半身は火照る」と訴える人が少なくありません。
 
年齢や運動不足、生活習慣からの影響で、発症の可能性が高まる下半身の冷え性。
 
その症状と原因、改善策についてお伝えしたいと思います。
 
ご参考下さい!
 
下半身の冷え性(症状)
下半身の冷え性とは、その名の通り「下半身が主に冷える」冷え性のことです。
 
これは、寒い時期だけに限ったものではなく、暑い時期にもなる可能性が高い、夏場の冷え性です。
 
これは、下半身の血流がスムーズに循環していないために、足先まで血液が運ばれにくく、腰から足先にかけて広い範囲で冷えを感じます。
 
下半身の冷え性にも段階があります。
 
まずは末端冷え性と同じように足先だけが冷たく感じ始めます。
 
「足先が冷えているということは、末端冷え性かな?」と思えば、上半身や足裏は割とポカポカしていることもあります。
 
さらに症状が進むと、足先から足首、ふくらはぎ、太ももと、次第に冷えている部分が拡大していき、さらには上半身は熱いのに下半身だけ冷たいという「冷えのぼせ」の状態へ移行してしまいます。
 
心臓から排出された血液はカラダを巡って下半身へ向かいますが、下半身の冷え性の人は下半身全体の血流が悪くなっているため、心臓からの温かい血液が全て上半身に集まってきてしまうのです。
 
そのため、冷えのぼせの状態になってしまうと言われています。
 
下半身の冷え性(原因)
年齢・運動不足・生活習慣
下半身の冷え性の一番の原因は、年齢による筋肉の質や量の低下によるものといわれています。
 
なぜかというと、この冷え性は若い頃にはあまりなく、中高年になると増える傾向にあるからです。
 
とはいえ、適度な運動や規則正しい生活習慣を心がけている人には少ないことから、若い人でも起こりえます。
 
こぶし大といわれる心臓のポンプ力だけで血液は循環していません。
 
筋肉の収縮により、循環をサポートしてもらっています。
 
特に、カラダ全体の筋肉の約6割以上を占めるといわれている下半身の筋肉が、硬くなっていたり、落ちていたら、それは血液循環力にも影響する事は明らかです。
 
梨状筋の硬化
「梨状筋」とは、お尻にある筋肉のことです。
 
股関節を外に回したり固定する役割があります。
 
正常な柔らかい状態だと問題ありませんが、梨状筋が硬くなることで、坐骨神経が圧迫され、ダメージを受けます。
 
それにより足の血管が収縮し、さらに下半身へ熱を送りにくい状態になってしまうのです。
 
筋肉も神経支配によって力が伝わりますので、筋肉の質や硬さに加えて、バランスの崩れから起こる神経伝達の低下によっても起こることがわかります。
 
下半身の冷え性(改善策)
下半身の冷え性は、上記のことから、定期的に運動をしたりカラダを動かす、生活習慣を見直すことで、体質や筋力の状態を向上し安定させて、血の巡りが少しずつ改善されます。
 
ウォーキングなどの有酸素運動を続けたり、足指でグーチョキパーを繰り返し行うなど足指の体操なども良いでしょう。
 
その他、ストレスを適度に発散させたり、湯船にゆっくり浸かる、ふくらはぎを優しくセルフマッサージする、食事のバランスや睡眠の質を乱さないように心がけることが大切で、継続的にこのような生活習慣が安定すると、血液の循環を促進することも十分期待できるでしょう。
 
もし、あなたが下半身の冷え性で、現在、慣れ親しんだ習慣があるならば、それはもしかしたら下半身の冷え性を招きやすい生活習慣かも知れません。
 
定着するまでが大変なだけで、上記のようなことを意識した習慣に慣れ親しんでいけばよいのです。
 
無理なくコツコツが下半身の冷え性を解消するポイントになるでしょう。
 
これらを試してみても、なかなかよい変化を実感できないような時には、川越総合整体院へお気軽にご相談下さい。


(川越総合整体院) 2016年10月20日 07:37     TwitterFacebookgoogle+シェアボタンへ

川越市 新河岸の整体院 【手先・足先の冷え「末端冷え性」とは】

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手先・足先だけが冷える末端冷え性。
 
自分の足先が冷たくて夜中に目が覚めてしまうという人もいるほど、多くの女性を悩ませている症状です。
 
今回は、末端冷え性の原因と改善策についてお伝えしたいと思います。

 
末端冷え性とは?
女性に多い、末端冷え性ですが、体は温かいのに「手先や足先だけ」が冷たく感じる症状のことを言います。
 
ひどい人になると足が冷たすぎて眠りにつけなかったり、夜中に自分の足先の冷たさで起きて目が冴えてしまい、なかなか寝付けず十分な睡眠時間を取れず、体調を崩してしまう人もいます。
 
末端冷え性は、10~30代の若い女性に多いのが特徴です。 
 
また、手先や足先だけが冷えるので、カラダ全体はポカポカしている場合もあります。
 
そのため、自分が末端冷え性だと認識していない人も多いようです。
 
末端冷え性の症状
・手先や足先だけが冷える

・足がむくみやすい

・カラダ全体は温かく手足以外には腰、背中、首、肩が冷える場合もある

・布団に入っても足が温まらず、眠れなかったり、眠りが浅い

・冷えが原因で、腰痛や肩こり、頭痛などを引き起こす

・貧血、動機、めまいなどが起こりやすくなる

・肌荒れ、生理不順

・免疫力が下がってしまい、風邪をひきやすくなる


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末端冷え性の原因
体内でうまく熱を作ることができず、さらに、手先や足先へ運ぶことができない時、それが「冷え」としてカラダの外に出てくるのが末端冷え性。
 
末端冷え性には、主に2つの原因が考えられます。
 
原因1 血行不良
血液の流れがスムーズであれば、循環する血液が、熱を全身へ運んでくれます。
 
ただ、血液の流れが悪くなると、脳は血液循環に優先順位をつけて、血液がより必要なところへ優先的に運ぶように切り替えます。
 
どういうことかと言いますと、心臓から遠い手先や足先への優先度は落ちて、全く送られないわけではないですが、後回しにされてしまうのです。
 
それにより、血液(熱)が行き届かず、冷えてしまうのです。
 
原因2 代謝
血流が悪化すると、カラダ全体に栄養も運ばれにくくなひ、老廃物が溜まりやすくなってしまいます。
 
内臓に老廃物が溜まると、さらに血流が悪くなるという悪循環に。
 
代謝が悪くなってしまうことで、内臓の働きも低下してしまい、結果的に冷えにつながってしまうのです。

 
末端冷え性の改善策
まずは、冷えている部分を自覚して、手先や足先を温めましょう。
 
「首」と名のつく部位、首・手首・足首などを温めると効果的です。
 
根本的な改善方法としては、適度な運動やストレッチ、整体を受けるなどで基礎代謝を上げ、カラダの巡り自体をよくすることが大切です。
 
その際、十分な栄養補給・水分補給・休息が重要です。
 
カラダに滞っているドロドロの血液を、サラサラにしてあげるイメージで、水分を多めに摂りましょう。
 
しっかりカラダを休めて代謝を上げ、サラサラの血液が全身を循環すれば、つらい末端冷え性を改善へと向かわせることができるかもしれません。
 
コツコツ続けてみましょう!

川越市で冷え性への整体なら 川越総合整体院

(川越総合整体院) 2016年10月17日 07:56     TwitterFacebookgoogle+シェアボタンへ

川越市 新河岸の整体院 【女性を悩ます冷え性について】

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こんにちは、川越総合整体院の和田です。
 
これからの季節、特に多くの女性の悩ませている冷え性が悪化しやすくなります。
 
体が冷えて寒いだけでなく、代謝が落ちることで体調を崩しやすく、さらに太りやすくなってしまいがちに。
 
今回は冷え性となる原因と対策についてお伝えしたいと思います。
 
 
冷え性の症状について
慢性的にカラダや手足が冷える、冷え性。
 
「寒いわけではないのに手や足が冷たい」
 
「夜、布団に入っても足が冷たいままで、なかなか眠れない」
 
など、部分的な冷えを訴える症状を指します。
 
とくに、女性に多く見られる冷え性ですが、来院されるクライアントさんに質問さすると、7、8割の方が該当されています。
 
冷え性になると部分的に体が冷えるだけでなく、以下のような冷え以外の症状が出ていることが多いので、ご参考下さい。

・頭痛
・肩こり
・足や手、顔のむくみ
・便秘、下痢
・肌荒れ
・生理不順

 
冷えは主に、血行が悪くなることで起こります。
 
血液の循環が悪くなって、そこにさまざまな要因が絡み合うことで、このような症状を引き起こすと考えられています。
 
冷え性の原因とは?
冷え性の原因は以下のようなことが原因であると考えられています。

・自律神経の乱れ
自律神経がうまく機能しなくなることで、冷えが続くことが考えられます。
 
自律神経とは状況に合わせて、人間のカラダ(体温を含む)が正常な状態を保てるようにコントロールしてくれている神経です。
 
例えば夏、空調が効いている室内ばかりにいると、外との温度差が激しくなってしまうため、自律神経が乱れてしまい、夏でも冷えてしまうということが起こります。
 
・血行不良
血液がドロドロになることや、自律神経が乱れて血管が収縮するため、貧血や低血圧、血管系の疾患が原因で冷えることもあります。
 
血液の循環ぎ滞りやすい人は注意が必要です。
 
・皮膚感覚の乱れ
皮膚感覚(外的要因)が原因と考えられていることもあります。
 
例えば、きつめの服や靴、靴下、下着をなどでカラダを締めつけたりすると血行が悪くなり、本来感じる暑い・寒いといった皮膚感覚が麻痺してしまうことでカラダが混乱し、冷えが起こることも。
 
・筋肉量の低下
女性に冷え性が多い原因のひとつとして考えられているのが筋肉量です。
 
女性は男性に比べて筋肉量が少ないため、運動による筋肉からの発熱や血流量が少ないためです。
 
女性に限らず、男性でも筋肉量の少ない人は冷えに悩んでいる人がいます。
 
また、運動不足で筋肉量が落ちている人も、冷えを感じやすくなります。
 
・ホルモンバランスの乱れ
女性のココロとカラダをコントロールする女性ホルモン。
 
ホルモンの分泌が乱れてしまうと、血行が悪くなり、冷えを招いてしまいます。
 
冷え性に潜む病気について
冷え性は多くの女性が悩まされている症状です。
 
血行不良や筋肉不足、自律神経やホルモンの乱れなどにより、冷えを引き起こしますが、「ただの冷え性だと思っていたら、実はほかの病気だった」というケースも少なくありません。
 
冷えの症状と似ている病気として、低血圧や甲状腺機能低下症、血行障害を起こす閉塞性動脈硬化症などがあります。
 
「ただの冷え性だから大丈夫」と自己判断はしないようにしましょう。
 
整体においでは、ゆがみを整えて筋肉の働きを高める、内臓の調整をすることによる代謝の向上、自律神経のバランスを整えることでの血行促進を目的とした調整で、冷えの改善をサポートしています。
 
川越総合整体院にご相談下さい!

(川越総合整体院) 2016年10月15日 07:57     TwitterFacebookgoogle+シェアボタンへ

川越市 新河岸の整体院 【便秘で1週間お通じがない時の正しい対処法】

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自力では出ないのが普通というような便秘に慣れてしまうと、1週間以上お通じがなくても放置してしまう人が少なくありません。
 
しかし、長引く便秘は病気につながることもあります。
 
お通じの正しいリズムを取り戻すための方法、長引く便秘の危険性についてを、お伝えしたいと思います。
 
あまり苦しさを感じない、「出ない」のに慣れてしまったなどの理由で、1週間以上お通じがないにもかかわらず、何の対処もしていないという人がいます。
 
はじめにもお伝えしましたが、便秘が長引くと、思わぬ大きな病気を招く可能性もあります。
 
 
正常なお通じの基本は健康的な生活習慣
軽めでも、頑固でも、便秘を解消させるための基本は同じです。
 
「食生活の見直し」と「生活習慣の改善」により、「腸内環境を整えること」これに尽きます。
 
腸内環境を整えるためには、まず便の素となる食事を見直すことが大切です。
 
意識したい食生活について以下にまとめました。
 
・水溶性食物繊維と不溶性食物繊維をバランスよく摂る
 
・腸は朝に動きが活発になるので、朝食を抜かない
 
・便を柔らかくするために、まめに水分を摂る。
 
・善玉菌を増やすよう、発酵食品、ビフィズス菌などの乳酸菌、オリゴ糖などを積極的に摂る
 
・便が出やすくなるよう、量をしっかり食べて便のかさを増やす、などです。
 
ストレスや不規則な生活も、腸内環境を悪化させる要因となります。


 
生活習慣においては、以下のようなことに気をつけて生活しましょう。

 
・十分な睡眠をとる
 
・好きなことを楽しんでストレスを溜めないよう心がける
 
・腹部に刺激を与える体操やストレッチなどを習慣化する
 
・軽めの運動やシャワーではなく、湯船につかる、半身浴などを行い、冷えを防いで血行を促進する、などです。
 
2、3日続けたら結果が出るようなものではなく、時間はかかるでしょうが、以上のことをコツコツ続けるうちに少しずつ解消されていくでしょう。
 
もし、お通じがなくてつらい場合や、自然に出るまで待てないほど苦しい場合は、下剤や浣腸の力を借りて排便させることも必要です。
 
腸内で便が腐敗することで、毒素がカラダに再吸収されて体調に影響することもあるからです。
 

長期間の便秘には要注意!
排便は毎日あるのが正常とされていますが、例え3日に1回でも色や形、量がに問題なければ正常な範囲内といえます。
 
逆に、毎日出ていても固い、量が少ないなどの問題があれば便秘と言えます。
 
では、慢性的な便秘とはどのような状態を指すのでしょうか? 
 
明確な定義はありませんが、医師たちは排便が週2回以下で3か月以上続く状態を「慢性便秘」と呼ぶことが多いそうです。
 
たかが便秘と思っている方も多いかもしれませんが、便秘を放っておくと大変なことになります。
 
腸に長く留まった便は水分が吸収されるので、乾燥して硬くなります。
 
新しい便がその後に留まることで、便はどんどん溜まっていきます。
 
本来であれば毎日便とともに体外に排出されるはずの不要物内の毒素が腸内に留まるため、動脈硬化や大腸がんなどのリスクを高めることさえあるのです。
 
1週間以上出ない、おなかが張る、便やおならが異様にくさい、などがサインになります。
 
整体においては、腸を支えるような位置にある骨盤や、内臓の機能をつかさどる自律神経のバランスを整えることで、腸の働きを活性化させて、排便を促すようサポートしています。
 
実際に、便秘が解消された方からは「踏ん張らなくても出るようになった」「毎日出るようになったら、肌のくすみがなくなった」などの喜びの声をいただいています。
 
便秘が気になっている方はお気軽に、川越総合整体院へご相談下さい。

(川越総合整体院) 2016年10月13日 07:06     TwitterFacebookgoogle+シェアボタンへ

川越市 新河岸の整体院 【頑固な便秘に良い食べ物】

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便秘を解消を目指すためには、素となる食べ物を見直すことからまず始めましょう。
 
便秘薬のような副作用もなく、手軽に取り組める便秘解消法と言えます。
 
今回は、頑固な便秘に良い食べ物についてお伝えしたいと思います。
 
排便は、食事をすることで促される生理機能です。
 
なので、便秘を解消するには、薬に頼るのではなく、まずは食事の見直しから始めてみましょう。
 
便秘の解消に良いとされる食べ物と摂り方をお伝します。
 
食物繊維をバランスよくとる
便秘解消に良い食べ物としての有名どころは食物繊維を多く含む食材ですね。
 
食物繊維は2種類あり、それぞれ働きが違います。
 
水溶性食物繊維
字のごとく水に溶ける性質を持つ食物繊維で、果物や海藻類などに多く含まれています。
 
腸の中でゲル状の柔らかい便を作り、出やすくする作用があります。
 
不溶性食物繊維
穀物、根菜など、繊維質の多い野菜や豆類に多く含まれます。
 
こちらは水溶性とは逆に水に溶けずに水分を吸収してふくらみ、便内でかさを増やして腸管を刺激、腸のぜん動運動(消化管などの臓器の収縮運動)を高める働きをします。
 
便秘を予防するためにも、これらの2種類の食物繊維をバランスよく摂ることが大切です。
 
もし、あなたがすでに便秘であれば、タイプによって摂るバランスが変わってきます。
 
腸が動かない弛緩性便秘の人は、不溶性食物繊維を多めに摂取して腸の動きを促すことで、便秘の解消が期待できます。逆に、腸が緊張状態にある痙攣(けいれん)性便秘の人は、水溶性食物繊維を多く摂って便をやわらかくしてあげると効果的です。
 
ただし、やみくもに摂ればいいわけではありません。
 
不溶性食物繊維を摂り過ぎるとよけいにお腹が張って症状が悪化する場合があるからです。
 
とはいえ、現代の食生活で過度ということは、よほどのことでない限りありえませんので大丈夫でしょう。
 
食物繊維の摂取量は、18歳以上の場合、1日当たり男性19g以上、女性17g以上が目安とされています。

【水分40%以上で食品100g当たりの含有量】
・いんげん豆(ゆで)11.8g
・おから11.1g
・あずき(ゆで)11g
・えんどう豆(ゆで)7.2g
・くり6.3g
・えだまめ4.1g
・エリンギ4.0g etc...
 
便秘を解消させるためには、一日につき上記よりも➕5g多く摂るのがおすすめです。
例えば、りんごなら約1個、納豆なら1パックが目安となります。
 
頑固な便秘改善にマル!
代表的な食べ物
 
具体的に便秘解消に効果的な食べ物とはどんなものがあるのでしょうか?
 
代表的なものをあげてみました。

プルーン
2種類の食物繊維をバランスよく含んでいて、便秘解消に役立つといわれる成分、ソルビトールも含んでいます。
 
これは甘味料の一種なのですが、大腸の水分吸収を抑え、便が固くなるのを防ぐ働きを持っています。
 
「糖類下剤」というタイプの便秘薬に用いられる成分でもあるのです。
 
食品から摂れた方が自然ですよね。
 
バナナ
食物繊維が豊富で、善玉菌のエサになるオリゴ糖を多く含んだ食材です。
 
また、レジスタントスターチというでんぷん質は、小腸で消化されにくく大腸まで到達し、発酵・分解されて有機酸となります。
 
こうした有機酸は悪玉菌を抑制し、善玉菌が増えやすい環境作りに効果を発揮してくれます。
 
りんご
りんごに多く含まれるアップルペクチン、これは整腸効果が高いことで知られています。
 
小腸で消化されずに大腸へ届き、腸内環境を整える働きをします。
 
アップルペクチンは実よりも皮に多く含まれるので、りんごは皮ごと食べるようにしましょう。
 
このアップルペクチン、加熱によっても破壊されないため、調理しても摂ることができると言われています。
 
乳酸菌・発酵食品
腸内の善玉菌を増やし、腸内環境を整える作用を持つ乳酸菌や発酵食品も積極的に摂りましょう。
 
ヨーグルト、チーズ、ぬか漬け、キムチ、納豆、味噌などに代表される食品です。
 
チーズは加工されていないナチュラルチーズがおすすめです。
 
オリーブオイル
オリ-ブオイルの主成分であるオレイン酸は小腸で消化・吸収されにくく、大腸で腸管を刺激し、ぜん動運動を促してくれます。
 
また、腸内で潤滑油の役割を果たして排便をスムーズにする働きもあります。
 
大人の場合、毎日大さじ2杯を摂ると効果的であるといわれています。
 
そのうちの1杯は、朝に飲むことをおすすめします。
 
食事内容の見直しは、便秘解消の第一歩。
 
意識して毎日の生活にとり入れましょう。
 
コツコツ続けても、なかなか良い変化がでないときは、カラダのゆがみや自律神経のバランスが乱れていることがより大きた原因であることも、、、。
 
まずは、お気軽に川越総合整体院へご相談下さい。


(川越総合整体院) 2016年10月10日 08:16     TwitterFacebookgoogle+シェアボタンへ

川越市 新河岸の整体院 【四十肩・五十肩になりやすい人の特徴】

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四十肩や五十肩の原因は、4、50代の人に多発するという意味での俗称から、加齢によるものだけではありません。
 
若い世代の人でも四十肩・五十肩と同じような肩の状態になる人は少なくありません。
 
そこで今回は、四十肩・五十肩になりやすい人の特徴をお伝えしたいと思います。
 
発症しやすい人の特徴を参考に、20代や30代から予防していきましょう。
 
20代や30代でも注意が必要
四十肩・五十肩とは俗称で、正式?には「肩関節周辺炎」といいます。
 
俗称の由来は50代に多く見られるために「五十肩」と呼ばれるようになり、次第に若年化して、40代にも発症する人が増えて「四十肩」という呼び方もできたといえわけです。
 
ところがさらに若年化は進み、最近では30代の人にも増えてきて、早い人では、20代で症状があらわれる人もいます。
 
加齢によるものだと考えられがちな四十肩や五十肩は、外傷・激しい運動・生活習慣・姿勢・ストレスによる影響が重なって肩関節に長期的に負担をかけ続けることも原因であるとされています。
 
また、最近になって発症年齢が下がってきたのは、こうした生活習慣などによる影響が大きいと考えられています。
 
四十肩・五十肩になりやすい人の特徴
四十肩・五十肩の発症に男女差はないようです。
 
では、どのような人が発症しやすいのでしょうか。
 
ここでは、四十肩・五十肩になりやすい人の特徴をお伝えしたいと思います。
 
病気やケガをした人
ケガや病気をする場所は様々ですが、特に腰を悪くした経験がある人は注意しましょう。
 
カラダ全体のバランスを保とうとして無意識に一方の肩を上げてしまう傾向があります。
 
この場合、腰や骨盤のゆがみを整えるとよいでしょう。
 
また、若いころに野球などのスポーツで肩を痛めた人も発症しやすい傾向にあります。
 
猫背・ハイヒール・ショルダーバッグ・パソコンやスマホの利用からの影響
猫背にしていると、肩が前方に巻き込みやすくなったり、重心が前のめりになるためカラダにゆがみが生じやすくなります。
 
特にハイヒールを履くことが多い人は重心が前のめりになりやすいので、低めのヒールに変える、そして姿勢を意識するようにしましょう。
 
バッグを片方の肩にかけている人も自然と肩を上げてしまうため、肩に負担をかけやすくなります。
 
バッグをかけるほうの肩がかけやすい、使い勝手がよいなどで一方に偏ることで負担をかけ、四十肩・五十肩を発症する可能性が高くなります。
 
また、現代人はパソコンやスマホ、携帯の利用時間が長いことと、運動不足の習慣から猫背になりやすいので気をつけましょう。
 
20代や30代で四十肩・五十肩を発症する人の多くが、仕事で一日中パソコンに向かっているような方です。

姿勢の悪さは四十肩・五十肩を招きます。
 
正しい姿勢を心がけるようにしましょう。
 
睡眠不足・偏った食事・ストレス
睡眠をしっかり取れていない、栄養の偏った食生活、ストレスが多いなどにより交感神経が優位になると血管が収縮されて血行不良が起こります。
 
肩関節まわりの血流が悪くなると炎症を起こしやすくなります、交感神経と副交感神経のバランスを保つことに意識を向けることが大切です。
 
栄養バランスを意識した食事をしっかりと3食摂り、ある程度、決まった時間にしっかり寝るなど規則正しい生活を送りましょう。
 
もちろん適度な運動や趣味を楽しむことも自律神経を整えるために欠かせません。
 
自己流の運動
四十肩や五十肩の予防するのに、運動は効果的です。
 
ですが、やり方や量によっては逆効果になりますので気をつけてください。
 
例えば、されている方も多いスポーツですと、水泳やゴルフなど肩まわりを動かすスポーツは注意が必要です。 
 
水泳もゴルフも正しいフォームと運動量で行っていれば問題ないのですが、自己流だと腕だけを酷使するような動かし方になってしまいがちなのです。
 
これでは、肩に負担がかかって四十肩・五十肩などの肩トラブルを起こしやすくなってしまいます。
 
スポーツをする場合には、正しいフォームをしっかりと身につけてください。
 
趣味で楽しむ程度とは言っても、長く楽しむためにも基本は大切にしたいものです。
 
もちろん、運動前後の準備体操、整理体操も肩に限らずカラダのために必要な基本習慣にしましょう。
 
いかがでしたでしょうか? もしあなたが、このような特徴にあてはまるのでしたら、年齢に関係なく四十肩・五十肩になる可能性が高くなります。
 
決して、今からでも遅くありませんので、注意すべき点を改善して、四十肩・五十肩を早めに予防していきましょう。

四十肩・五十肩を1日も早く、しっかり良くしていきたいなら川越総合整体院


(川越総合整体院) 2016年10月 8日 07:14     TwitterFacebookgoogle+シェアボタンへ

川越市 新河岸の整体院 【四十肩、五十肩かなと思ったら(セルフチェックの方法)】

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肩の痛みを感じたときには、早めに原因を突き止めて対策をすることが大切です。
 
その痛みが、四十肩や五十肩の兆候でないか?今回は「四十肩・五十肩セルフチェック」をお伝えしたいと思います。
 
ご参考下さい!
 
四十肩や五十肩は、40代から60代を中心に性別に関係なくだれにでも起こる可能性があります。
 
現在では20代、30代で発症している人も少なくありません。
 
そのうち二十肩、三十肩などという俗称が出てくるのでしょうか?
 
それでは困りますので、早いうちから対策をしておく必要があります。
 
まず、次にお伝えする動作が無理なく出来るか、試してみましょう。
 
決して無理はしないでください、これで痛めてしまっては元も子もありません。
 
痛みを感じた時点で中断しましょう。
 

四十肩・五十肩のセルフチェック
1:左手を上から、右手は下から、背中で左右の手をつなぐように動かす
 
2:1の逆動作、左右の手を反対にして同じように動かす
 
3:両腕をまっすぐ伸ばして前から上にバンザイのようにあげていく(腕が耳の後ろにくるところまで)
 
4:両腕をカラダの真横にまっすぐ伸ばし、そのまま頭の横へ近づける
 
5:頭の後ろで両手を組む
 
6:手のひらを上に向けて腕を直角になるように前に曲げる(お盆を持つような状態)そのまま肘(ひじ)を動かさずにカラダの横に開いていく
 
いかがでしたでしょうか?
 
これらの動きをする時に「痛みを感じる」「違和感がある」「スムーズにできない」「左右同じにできない」という人は、四十肩・五十肩予備軍である可能性が高いといえます。
 

四十肩・五十肩は早めの対策をしましょう
「四十肩・五十肩セルフチェック」で予備軍である可能性があった人は、早めの対策をしましょう。
 
初期の四十肩や五十肩であれば肩を温め、腕をゆっくりと動かす適度な運動を続けていけばご自分でも改善できると思います。
 
特に、肩周りを冷やさないように気をつけてください。
 
肩の関節を動かさないでいるほど、肩の関節あたりが全体的に動きにくくなってしまいます。
 
色々な方向、角度に動かせる肩の関節ですが、日常生活ではせいぜい2割3割くらいの範囲しか動かしていないからです。
 
ただし、腕を少し動かしただけで痛みがある場合は無理に動かしてはいけません。
 
まずは、整形外科を受診してみましょう。
 
まわりに同じような人がいるからと、自己判断で四十肩や五十肩と決めつけてもいけません。
 
肩の痛みなどの症状は、ほかの病気や障害が原因である可能性も考えられます。
 
首の骨(頸椎)の変性や心臓などに異常がある場合もあるからです。
 
レントゲンではっきりわからないことの中には、肩周辺の筋肉のアンバランスによる肩関節の動きに制限がかかっていることもあります。
 
内臓疾患が関係している場合は早めの治療が必要なので、念のため検査を受けるようおすすめします。
 
一般的には、我慢して放っておけば、そのうち痛みは治るよといわれています。
 
もちろん、カラダは修復を常に進めてくれていますので、回復方向には時間をかければ低減する人もいます。
 
しかし、四十肩・五十肩にも引き起こす原因はありますので、そこを見極め適切な調整をする事で、早期の回復だけでなく、本来の肩の動きを取り戻すことができるでしょう。
 
放って置いた人の中には、痛みはないけど、肩は相変わらず硬いまま、だったり同じところ、または反対側に四十肩・五十肩を発症している方も少なくありません。
 
気になる方は、お気軽に川越総合整体院にご相談下さい。

(川越総合整体院) 2016年10月 6日 07:45     TwitterFacebookgoogle+シェアボタンへ

川越市 新河岸の整体院 【四十肩・五十肩の夜間痛への対処法】


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四十肩、五十肩で当院を訪れる方の中で、夜肩が痛くて寝れないと訴える方は少なくありません。
 
身体を回復させているのは睡眠中ですので、この時間に痛みで眠れないとなると回復を遅らせてしまう1つの要因にもなりかねません。
 
そこで、今回はこの夜間痛の対処法についてお伝えしたいと思います。
 
四十肩・五十肩の夜間痛をやわらげるポイントは、寝る姿勢にあります。
 
「肩が痛くて寝れない」というのは、四十肩・五十肩の特徴的な悩みといえるでしょう。
 
とくに急性期には、夜寝ているときにズキズキとうずくように痛みが出てきて「夜間痛」に悩まされる人は多いです。
 
はじめにもお伝えしたように、夜間痛は寝不足による回復の妨げにもつながるため、早めに改善しなければなりません。
 
夜間痛の原因
寝ているときに肩が痛むのは、就寝時に腕の重で筋肉が引っ張られることが主な原因です。
 
特に横向きに寝る習慣があると、その時に肩甲骨(けんこうこつ)についている棘下筋(きょくかきん)などの筋肉に負担をかけてしまいます。
 
筋肉は緊張していても良くないのですが、長い時間伸ばされてしまうことでも痛みが生じやすくなります。
 
四十肩・五十肩の夜間痛の対処法
夜間痛をやわらげるためには、肩周辺の筋肉が引っ張られないような姿勢で寝ることです。
 
以下にお伝えするような方法を是非試してみて下さい。
 
クッションやタオル、抱き枕を使い対策する方法です。
 
寝る時は上向きで寝る
四十肩、五十肩に限らずカラダのバランスを考えた時に上を向いてねることが一番負担が少ないと私は考えています。
 
とはいえ、肩関節に炎症が起きている状態において上を向いて寝ると、肩甲骨が固定されて肩関節が伸びてしまいます。
 
なので腕を支えるように、肩から肘(ひじ)にかけてクッションなどを敷いてあげるとよいでしょう。
 
もうひとつのクッションはおなかの上に置いて抱きかかえるか、その上に両手を置くと負担が減って楽になります。
 
横向きで寝る場合
急性期で強い痛みがある時、横向きで寝ると寝付けるようでしたら、痛みが落ち着くまでは睡眠を優先して、横向きで寝て下さい。
 
ですがその時に、上側になっている腕が体の前に落ちこむ体勢になるので、この状態でふも、棘上筋と小円筋(しょうえんきん)という筋肉が、腕の重みで伸ばされ刺激を受けてしまいます。
 
腕が落ちこまないように、上側の腕に大きめのクッションなどを挟み込むなどをして対処しましょう。
 
こうすることで、筋肉を伸ばしにくくなるので痛みを軽減できます。
 
横向き寝での注意点としては、痛みのある肩を下にしないこと。
 
おそらくそうすると痛みが強くなるので出来ないとおもいますが、悪化する可能性が高くなりますので注意してください。
 
次に、寝る前には身体を温めることが大切です。
 
特に、肩周辺を冷やさないように気をつけましょう。
 
就寝前に入浴して、ふとんから出てしまいがちの肩口が冷えないようにフェイスタオルなどを肩関節周辺の肌に直接当てて、肩を覆い保温することをおすすめします。
 
これからの時季は部屋の温度もさがりますので肩を冷やさないように工夫してください。
 
また、寝る前に無理のない範囲で軽く肩を動かすのも効果的です。
 
無理のない範囲とは、痛みを感じない範囲のことで、軽く回したり、可能なところまで腕を上げたりしましょう。
 
どうしても痛みが激しくて寝られない時は、医師に相談して痛み止めのお薬を処方してもらったり、市販の鎮痛剤で一時、痛み止めを服用するのもよいでしょう。
 
しかし、一時しのぎであることは承知しておいて下さい。
 
早めに適切な調整をしておくと、夜間痛に悩まされる期間が長引かずにすむでしょう。
 
まずは、我慢しないで、整形外科を受診し、リハビリや整体を受けていただくことをオススメします。
 
通常、四十肩、五十肩の診断名は肩関節周囲炎となることが多く、そのほとんどは、炎症による痛みです。
 
そのため、炎症がある時期に患部を温めることはしないようにしてください。
 
熱感、腫れがなければ炎症の症状としては薄いかもしれませんが、自己判断で温めることはせず、専門家指示を仰ぎましょう。

四十肩・五十肩への整体なら 川越総合整体院

(川越総合整体院) 2016年10月 3日 07:55     TwitterFacebookgoogle+シェアボタンへ

川越市 新河岸の整体院 【精神性の肩こりについて】

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心の状態が肩こりとなって表れる?
 
毎日の生活の中で、頭を悩ませるような出来事がきっとあると思います。
 
年齢を重ねていけば、それまでの経験や自分の性格の特徴から、何らかの方法で悩みを解消させることもできるでしょう。
 
しかし、その中では人生の分岐点となるような出来事の時もあります。
 
このようなことが起きたときは、すぐに解消とはいかず、長い間、大変な苦悩と労力、それによる心身へのストレスがかかって、体調を崩してしまうケースもあります。
 
もし、あなたが頑固な肩こりに悩ませれているなら、なにか悩みを抱えて心を痛めてはいませんか?
 
 
デスクワークでもないのに肩がこる
 
多くの人が訴える肩こりは、首、肩周辺を中心に筋肉の硬さや張り、痛みなどを感じる不快な症状です。
 
肩こりを自覚している人は、何となくでも原因について思い当たる場合が多いです。
 
例えば、座った時の姿勢の悪さやパソコンを使う、手を酷使することが多いからなど、症状が強くなる時にしていたことから原因と考えられるようなことを思いつきます。
 
しかし、上記のようなことがあまり、またはほとんどないのに「しつこい肩こり」が気になる、他にも症状があるなどで苦しんでいる人がいます。
 
そのような肩こりやその他の気になる症状は、あなたの心の状態を表しているかもしれません。
 
 
症状悪化は、職場を変えてから 
Mさんは、ご主人の転勤を期に仕事を変えました。


しかし、新しい職場になってある出来事が起きた頃から徐々にひどくなった肩こり、それに加えたその他の症状ので、しばらく苦しむことになります。
 
薬を飲んでも大きな効果がなく、どうしたのだろう?と不安な毎日を過ごしているある日、この症状の改善に繋がることを見つけます。
 
Mさんのこの肩こりは、1年位かけて徐々に辛さを感じるようになっていました。
 
とくに新しい仕事では、首や肩にずっと負担がかかるような内容ではなかったので、身に覚えがなくいのです。
 
ただ、仕事を変えてから、職場での人間関係で悩むことが以前より増えていることは感じていました。
 
当初は、まだ慣れない仕事だし、慣れれば良くなるだろうと思っていた人間関係は一向に変わらなかったのです。
 
そのうち、Mさんは夜眠ろうとすると動悸がしたり、眠りが浅くなり夜中に何度も目が覚めたりと、睡眠不足になっていきました。
 
昼間はフラっとめまいが起こるようにもなったため心配になり、これら全ての症状について病院を受診しましたが、検査では異常がみあたらず、血行を良くする薬と良く眠れるようにするための薬を処方されただけでした。
 
 
最初の肩こりから1ヶ月ほど経ったある日、Mさんは職場の人ともめてしまい、これを機にMさんの肩こりやその他の症状は、さらに悪化をしていくことになったのです。
 
 
思い切った決断で肩こり改善
Mさんは慣れない仕事と人間関係など、ご主人の転勤にともなう環境の変化に大きなストレスを感じていました。
 
常に前の仕事との比較をしたり、今のギスギスした職場での人間関係でイライラしたり、気が付くとそのことばかり考えている状態になっていました。
 
そのために気分が沈みがちで不安定なMさんの心理状態に対するご主人の理解は無く、夫婦ゲンカも増えて家庭にまで影響が及んでいきました。
 
そして、さらにMさんの症状は増え、目が覚めるとまぶたの重みと鈍い頭痛、耳鳴りを感じるようにまでなり、肩こりも、コリよりも痛みに近く、首から背中ににかけて板が貼り付けているような感覚になり、時々腕全体にシビレを感じるようになりました。
 
この時も病院の検査では、異常は見つかりません。
 
Mさんは、このままでは自分自身もそうですが、家庭も崩壊してしまうのでは?と思い、思い切ってご主人に気持ちを話しました。
 
ご主人との話し合いで、転職を決めたMさん、その事だけでも肩の力がふっと抜けて楽になった気がしたそうです。
 
後日、実際にMさんは仕事を変えて、新しい職場では人間関係もよく、転職を期に、次第にMさんの首や背中の貼り付いた板のような感覚は改善がみられ、肩こり以外の症状も軽減していきました。
 
 
心が軽くなるとコリや痛みも軽くなる
深い悩みや考え事が続くと、カラダも緊張状態が続いてしまい、ココロとカラダをリラックスさせることが出来なくなる場合があります。
 
こうなると、睡眠不足や食欲不振で、体調を崩しやすくなります。
 
さらに、この体調不良をストレスに感じて、それを我慢しながらも悩み続ける。
 
この悪循環を放っておくと、肩こりや頭痛などが慢性化してしまい、Mさんのように心配やイライラなどの気持ちが強いと痛みも感じやすい状態になります。
 
大きな悩みにぶつかり精神的なダメージが大きい場合は、その状況から脱することで症状が軽減するケースもあるということです。
 
もちろん、人のせいばかりにせず、そういった感情を抱く自分自身にも先ずは目を向けてから周りの人との関係を見るようにして下さいね。
 
自分に改善する必要がある間違った思考があるときは、また同じようなことでつまずいてしまうからです。

川越総合整体院

 


(川越総合整体院) 2016年10月 1日 07:43     TwitterFacebookgoogle+シェアボタンへ

川越市 新河岸の整体院 【月経前に悪化する女性の肩こり】

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毎月やってくる女性特有の肩こりがあります。
 
肩こりに悩む女性はとても多いですが、毎月同じ時期に肩こりが悪化する事に気付く人がいます。
 
なんとなく気分がすぐれず、イライラしたり、落ち込んだりと気持ちが不安定になったり、頭が重く頭痛を伴うという人も多く、はじめは疲れやストレスのせいだと思っているようです。 
 
ところがあるときから、周期的にこのような症状や肩こりが出ていることに気づきます。
 
その原因のひとつに、「月経前症候群(PMS)」があります。
 
月経前症候群は、月経の1~2週間前からココロとカラダにさまざまな症状が現れるのが特徴です。
 
人によって症状は様々なのですが、その一つに、肩こりがあります。
 
月経前症候群の症状について
症状がつらく仕事も休みたいくらいに感じることもあるという月経前症候群の症状は様々で、たとえ症状の種類が少なくても、程度が重ければそれだけで毎月苦痛に感じ、ますます気が滅入ってしまう人も多いものです。
 
月経が始まると症状も徐々に軽減されるものの、その程度にも個人差があります。
 
主な月経前症候群の症状をあげてみました。
 
月経前症候群の症状
・肩こり・頭痛・めまい・吐き気・動悸・倦怠感
 
・腰痛・関節の痛み・下腹部の張りや違和感
 
・食欲の変化
 
・便秘・下痢
 
・乳房の張りや痛み
 
・怒りっぽく、攻撃的になる
 
・無気力・集中力の低下
 
・孤独感を感じる
 
 
ストレスの影響で、悪化する月経前症候群の肩こり
日常的に肩こりを感じている人でも、月経前症候群があると、毎月周期的に、肩こりが悪化すると感じることが多いようです。
 
はじめは、毎回、月経の前頃から肩こりが強まっているのか、毎月の仕事が忙しくなる時期に、肩こり強くなっているのかがわからないかもしれません。
 
いつ肩こりが悪化しているかを意識するようにすると、わかりやすいですが仕事が忙しく、ストレスがたまることで、月経前症候群の症状も強く出てしまうことがあります。
 
ストレスと月経前症候群との悪循環で、しつこい肩こりに悩まされている人も少なくありません。
 
月経前症候群による肩こりを緩和させるには?
月経前症候群の症状を、ご自身で緩和させる方法は、ココロとカラダをリラックスさせて、血流を促進させることです。
 
肩こり緩和のためには、月経前症候群の症状が出ていないうちに、下記のような予防を行うとよいでしょう。
 
・全身を動かして芯から温める
ウォーキングやストレッチなどの全身運動が適しています。

息切れしない程度の全身運動を行うと効果が得られやすいです。

例えば、家の階段を昇り降りしてみたり、その場で足踏みを数分ほど行ったり、近所のスーパーまで、いつもより少し足早に歩いてみるなど、気軽に取り入れやすいものが良いでしょう。
 
張り切りすぎない程度に、音楽でも聴きながら楽しく行うことが大切です。
 
肩や腕を、動かす運動をする
全身が温まったところで、次は肩周りの筋肉を刺激するように運動します。
 
①肩を脱力させるための上げ下げを行います。
 
顔を正面に向けたまま、両肩をギュっとすくめます。

5秒位すくめたら、力を抜きすくめた肩を下します。
 
3回位を目安にくり返します。
 
②できるだけ大きく腕を振り肩の付け根から回しましょう

右腕を肩の付け根から回します。
 
そのとき、肩甲骨がしっかり動かせているかどうかを意識しながら、クロールをする要領でゆっくりと回していきましょう。
 
1回まわしたら、左も同様にして、交互に回していきます。
 
 クロールと同様に左右交互に腕を動かします
 
③ ②の動作を連続的にします。
 
宙をクロールで泳いでいるイメージで、左右1回ずつを1セットとして、10セットほど腕を回してみます。
 
慣れてきたら、無理のない程度に回数を増やして、さらに血行を促進させましょう。
 
※肩関節に痛みのある人は、無理に行わないでください。
 
好きな香りでバスタイム
アロマオイルを上手に利用して、リラックス効果を高めましょう。
 
38~40度くらいのお湯に、好きな香りや色の入浴剤を入れたり、アロマオイルを使ったりして、のぼせない程度にゆっくり浸かりましょう。
 
ゆったり眠りにつきたい、気持ちを落ち着かせたい、気分をリフレッシュさせた時に最適です。
 
ラベンダー、ジャスミン、ローズマリーなどがおすすめです。
 
月経前症候群の症状が重い場合、症状が出始める頃には、動くことすらツラくなってしまうこともあります。
 
なってから取り組むというよりは、普段から対策として取り入れておくと良いでしょう。
 
また、月経前症候群は日頃のカラダのバランスによっても影響を左右することが多いので、骨盤矯正を始めとする全身のバランスを整えておくこともオススメします。

川越総合整体院

(川越総合整体院) 2016年9月29日 07:04     TwitterFacebookgoogle+シェアボタンへ

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