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院長ブログ 2016年6月アーカイブ

川越市 新河岸の整体院 【楽な姿勢は腰によい姿勢? Part2.】

【仕事から帰って、お休みの日に、のんびりして過ごしたはずなのにどうして腰痛に!?】
 

あなたが楽だと感じている姿勢が、時として腰に負担をかけていることがある事をPart1.ではお伝えしました。

今回、あなたのくつろいでいる時の姿勢は腰に負担をかけ続けていないか?をチェックしてみて下さい。

 

あなたの楽な姿勢、大丈夫ですか?

「だいたい座るときはこの姿勢は楽なので、しています」とクライアントさんがよく言われる座り姿勢は、他の人にも共通していることがあります。

同じような姿勢をしていても、くつろぐ場所が、フローリングにカーペットや座布団を敷いた上なのか、柔らかいソファなのか、座椅子なのかといったことで、腰への負担は違ってきます。

くつろぎ姿勢の中で、腰を支える筋肉や関節などが悲鳴をあげやすい、よくある姿勢をいくつかお伝えしてみます。

 

フローリングやカーペット編

フローリングやカーペットは姿勢も自由に変えやすく、寝そべってゴロゴロ過ごしたい人には心地いいですよね。

でも、少し間違えると、腰に負担をかけ続けてしまうこともあります。

 

1. うつぶせでのスマホ、読書
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うつ伏せで長い時間スマホや読書わすることは、腰の関節に負荷をかけることがあります。

感覚的に楽なように感じるかもしれませんが、後から腰痛や首の痛み、肩こりを招きやすいので注意が必要です。

反り返るような姿勢を続けることで、腰や骨盤付近に負担がかかりやすくなります。

 

2. あぐらや横座りの姿勢
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あぐらや横座りをする人はとても多いです。

楽に感じるあぐらの姿勢は、腰や背中が丸まりやすく、そのため長い時間続けていると腰を支える働きが低下することがあります。

また、横座り姿勢は、両脚を左右どちらか一方へ向けて座りますが、これは背骨の乗っている土台となる骨盤と腰の骨が傾いた状態に加え、骨盤と太ももの骨をつなぐ股関節にも負担をかけるだけでなく、さらにはひざの関節にも負担をかけていることもあります。

横座りの体勢の時、腰は不自然な状態を強いられ、姿勢を維持すること自体がカラダを疲れさせてしまいます。

 

3. 頭を手で支えて横になる姿勢
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いま現在、骨盤やその周辺の筋肉に問題が出ている人は、すでに症状が出るかもしれません。

ゴロンと横になって、テレビを観るときなどに多い姿勢です。

肘を床につけて、手で頭を支え、ある意味でリラックス状態です。

ですがカラダのバランスで見たとき、普段の姿勢からすでに骨盤に負担がかかっている人の場合、さらに負担をかけやすくなるので注意が必要です。

 

椅子やソファでの姿勢

1. ソファでの姿勢
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ふかふかして、ゆったりとしたソファは、カラダを預けて全身の力を抜いてリラックスできるため、心地よく感じる人も多いようです。

ですが、座って何かをするような時は、お尻の沈みこむ具合によっては、腰に負担をかけて違和感を覚えることがあります。

また、そのような時にテーブルの高さや、ソファとカラダの位置関係が合わないことが多いために、ソファに座りながら、ノートパソコンをテーブル上に置いて作業をしたり、食事をする場合などには、よりカラダに負荷をかけることになってしまいます。

 

2. イスに座る姿勢
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今では色々なデザインの椅子が店頭に並び、機能性よりもデザイン重視の椅子も増えています。

そのような椅子は、部屋に置くだけでも雰囲気が変わるので人気もあります。

しかし、このようなデザイン重視の椅子の中には、背もたれや座面の角度が腰に負担をかけやすく、座った時に安定しない感覚のデザインのものも少なくありません。

また、座面が硬さも重要で、長い時間ゆっくりと座っているのに適さない椅子もあります。

このようないすも、腰などに余計な負担をかけてしまいます。

いかがでしたでしょうか?

思い当たるところが多い人、すでに何らかの違和感を腰などに覚える人は、ご参考していただき、もう一度見直してみてはいかがでしょうか?

川越総合整体院


(川越総合整体院) 2016年6月30日 07:38     TwitterFacebookgoogle+シェアボタンへ

川越市 新河岸の整体院 【楽な姿勢は腰によい姿勢?Part1.】

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あなたが楽だと思う姿勢が、腰痛につながることもあります。

仕事やプライベートでの人との関わりの中で、心身の緊張や疲れの原因となる刺激はたくさんあります。

仕事から帰ったら、お休みの日はせめてゆったりと過ごしたいと思うものです。

そこで、ちょっと思い出してみてください。

コーヒーを飲んでひと休みしたり、読書をしたり、テレビをみたり、パソコンしたり……そんなあなたのくつろぎタイムを、皆さんはどのような姿勢で過ごしていますか?

そんな中で、楽に感じる姿勢があると思います。

ですが、あなたの感じている楽な姿勢が必ずしも身体に負担の少ない姿勢とは限りません。

実際には腰に負担をかけていて、腰痛を引き起こしやすくなってしまっていることもあるのです。

 

「腰痛はないよ」という人も要注意! 日々の蓄積が腰痛を引き起こすことも

 ここしばらくは腰痛はないよ、という人でも注意は必要です。

休みの日に、気分転換しようとまとめて録画しておいたテレビ番組をのんびりと観て、立ち上がろうとした瞬間に突然腰に違和感が!
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時間が経つにつれて、腰の違和感から腰痛へと変わり、翌日には動くのもつらいほどの痛みになってしまった、というクライアントさんもいらっしゃいました。

「腰の調子は悪くないよ」と思っている人も、腰を支える筋肉への疲労が蓄積されていると、自覚しないうちに筋肉への血流が滞り始めていることもあります。

肉体労働をしたわけでなくても、腰痛のきっかけとなる負荷がかかり続けることで、腰痛を発症してしまうこともあります。

仕事から帰って、また、お休みの日にのんびりして過ごしたはずなのにどうして腰痛に?ということにならないよう、腰に負担をかけにくい姿勢のポイントを次回、お伝えしたいと思います。

心がけて、上手にリラックスして過ごせるようになりましょう。

川越総合整体院


(川越総合整体院) 2016年6月29日 07:47     TwitterFacebookgoogle+シェアボタンへ

川越市 新河岸の整体院 【腰痛のツボを押すと治るのか? Part2.】

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前回は、ツボを押すことでカラダにどのような変化を期待できるのか、ただ、やみくもに押せばいいというわけではない事をお伝えしました。

今回は、ご自身での腰痛ケアに活用できるよう、効果的なツボとその押し方についてお伝えしたいと思います。

まず、ツボを押すことが効果的な人

・腰が重だるい人

・腰にハリを感じる人

・腰に慢性的な痛みがある人

このような腰痛の方にはツボ押しは効果を発揮します。

ここで覚えておいて欲しいことは、ぎっくり腰のような急性の痛み「軽く腰に触れるだけでも、痛くて触れない程の痛みがある方」はツボ押しは向きません。

痛いからなんとかしたいからといって、無理をするとかえって悪化する可能性が高くなるからです。

 

効果的なツボの押し方

ツボは呼吸と合わせながら、それぞれゆっくり3回ずつ押していきます。

 1.鼻から息をたくさん吸います。
 2.口からフーッと息を吐きながら、ツボを押していきます。
 3.ツボを押し続けた状態で3回深呼吸をしてます。
 4.3回深呼吸をしたら、ゆっくりと指を離していきます。
 5.ここまでを1回として、1〜4を3回行ないます。

自分で腰のツボを押す際は、足を肩幅に開いて、立った状態で押します。

この時、できるだけリラックスした状態でおこなうことが効果を発揮させるためには大切です。

 

ツボを押す強さについて

ツボを押す時の強さは、痛気持ちいいと感じる一歩手前位です。

今まで強く押す傾向の人には、はじめ物足りないと思うかもしれませんが、この強さがもっとも効果が出ます。

押す時は親指の腹の部分を使って優しく押します。
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腰痛に即効性のある5つのツボ

ツボには大きく分けて2種類のツボがあって、腰痛であれば、、、

 ・腰を直接押すツボ

 ・手や足を押して、腰痛にアプローチするツボ

この2種類です。

どちらも腰痛に効果はありますが、ご自分で押して即効性のあるツボは、腰を直接押して、腰痛にアプローチするツボです。

1.命門(めいもん)
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ツボの見つけ方

「命門」はへその真後ろです。

背骨上にあるツボなのでやさしく押しましょう。この後お伝えする、2つのツボはこの「命門」が基準になります。  

2.腎兪(じんゆ)
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ツボの見つけ方

「命門」のツボから「横に指幅2本分離れた場所」です。

3.志室(ししつ)

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ツボの見つけ方:「命門」から「横に指幅4本分離れた場所」です。

4.大腸兪(だいちょうゆ)
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ツボの見つけ方:背骨を上からたどって、「骨盤の骨ラインとぶつかった場所」です。

5.腰眼(ようがん)
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ツボの見つけ方

「大腸兪」から指幅3本半横にいった場所です。

ご自身で出来ることはしっかり試したい人へは、このツボ押しの他にストレッチをすることをお勧めします。

あなたは「ツボを押した結果、自分の腰痛が少しでも緩和されたり、改善されること」を求めているのではと思います。

まずはご自身で出来ることは試したい人へ、ツボを押しに加えてストレッチをするとさらに効果的です。

ツボ押しのと、ストレッチの組み合わせは、ご自分で出来る試みとしては、着実に腰痛を改善の方向にむかわせることを期待できます。

また、腰痛を起こす生活習慣を知っておきましょう。

腰痛の原因は硬くなった筋肉です。

筋肉が固まってしまうのはあなたの生活習慣にあります。

例えば、姿勢や運動不足、寝具、重いものを持つ、食生活、ストレスなどです。

まずは、あなたの腰痛の要因になっている生活習慣を見直して、腰痛ケアと並行して改善していきませんと、どんな治療やケアも一時的な効果になってしまいうからです。

 

安易な気持ちでは腰痛は治らない

腰痛ケアのプロとして、少し厳しいことを言いますが、腰痛はあなたの生活習慣の結果です。

毎日の生活習慣の積み重ねが「腰痛」という痛みを作りだしているのです。

今までの積み重ねは「ツボ」を押したぐらいで簡単に治るものではありませんし、緩和しても一時しのぎでしかありません。

腰痛を根本的に治そうと思ったら、まずはあなたの行動から変えてみてください。

「そんなこと、わかっているけど・・・」と言い訳を言っている間は根本的には治りません。

自分だけでは、、、と思うのであれば、川越総合整体院の腰痛整体と、より具体的な生活指導をご利用いただき、最短の期間で腰痛を根本改善するためにサポートいたします。

川越総合整体院


(川越総合整体院) 2016年6月28日 07:25     TwitterFacebookgoogle+シェアボタンへ

川越市 新河岸の整体院 【腰痛のツボを押すと治るのか?】

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なかなか良くならない慢性的な腰痛。

「誰か硬くなっている筋肉をグイグイ押して〜」と頼みたいくらい。

そんなあなたは今すぐにでも、そのこりかまって苦しい腰痛を「何とか出来ないか?」と思っているかもしれません。

そして「グーッ」と押すだけで腰痛が楽になるような即効性のあるツボを探しているのかも知れません。

しかし、ツボは押すと気持ちいいという理由だけで、むやみに押しすぎると、かえって腰痛を悪化させる原因になってしまいます。

そこで、今回は、こりかたまった腰痛を緩和させるために即効性のある5つのツボと根本的に腰痛を改善するために必要な、3つの大切な事をお伝えしたいと思います。

今すぐつらい腰痛を、なんとかしたいという気持ちはあるかと思いますが、あなたの腰痛を自ら悪化させないためにも順を追ってお伝えしていきたいと思います。

 

ツボは腰痛に効果があるの?

腰痛の原因は「硬くなった筋肉」にあります。

腰痛の原因は硬くなった筋肉です。

腰周辺の筋肉が硬くなってしまうことで腰痛が引き起こされます。

筋肉が硬くなると、血管が圧迫され血行が悪くなり、酸素や栄養分が筋肉に十分に行き渡らないので「重いだるさ」を腰に感じます。

あなたの腰がだる重い感じがあり、なんか腰を押したくなるのは筋肉が硬くなっているサインなのです。

ツボは「筋肉」の血行を良くします。

ツボは「神経の交わる場所」にあると言われています。

またそこは血液の循環が滞りやすいのです。

この「神経交わる場所」を刺激することで、神経の流れがスムーズになり、血行が良くなると言われています。

ツボを押すことで血液循環が悪くなっている腰の筋肉の血流がよくなり、重だるさが解消されるというメカニズムです。

そのため、ツボは腰痛の緩和に効果があると言えます。

しかし、ツボを押す強さや、ツボを押す角度などが的確でないと、かえって腰痛を悪化させてしまったり、思ったような変化が得にくい要因にもなります。

このことを知らずにやみくもに「痛い所」=「ツボ」だと思って感覚的に気持ちがいいからと、グイグイと腰の筋肉をもみほぐしたり、「腰痛に効くツボ」を力任せに押していても、腰痛は緩和されません。

では、ここで腰痛を緩和させていくためにも、より詳しくお伝えしたいと思います。

 

筋肉はグイグイ押すとかえって硬くなってしまいます

まずは、「筋肉はグイグイと力任せに押すとかえって硬くなる」ということです。

腰が重だるいために、ツボをグイグイしたくなるお気持ちはわかりますが、腰痛がひどく慢性化している人ほど筋肉が固まっているため、色々な方向から筋肉を「ギュー」と押したり、グイグイ揉みほぐしたくなるものです。

あなたも、腰に限らず首や肩などでもそのような経験ありませんか?

その結果はどうでしょう?

筋肉をグイグイ押したり、強く揉みほぐしてみて、あなたの腰痛はよくなりましたか?

一時的には軽くなって気持ちがいいのですが、また少し経つと重だるくなっていませんでしたか?

 

腰痛が慢性化している人への落とし穴

筋肉はグイグイしたり、強く揉んでも柔らかくはなりません。

むしろかえって筋肉のコリがひどくなってしまう可能性が高まります。

意外でしたでしょうか?

例えば、手や足にできるタコを思い出してみてください。

手足の同じところに刺激がかかり続けると硬いタコができていきます。

これは体に強い刺激を加え続けると、体の防衛反応が働き、その部分が硬くして保護しようとするのです。   

これは筋肉も同じです。

気持ち良いからといって、硬い筋肉をグイグイとマッサージをすればするほど、その刺激から体を守ろうとひて筋肉は硬くなっていくのです。

さらに、「痛いけど効いた感じがする!」という強いマッサージは、筋肉だけでなく、交感神経を刺激して、神経が興奮してしまいます。

その結果、揉めば揉むほど腰痛がどんどんひどくなります。

このことを知らない人は硬くなったところを、またグイグイと押したくなってしまい悪循環から抜け出せなくなってしまうのです。

そして、残念なことに「腰痛はツボを押すだけでは根本的には治らない」という事実です。

 

「ツボ」だけでは腰痛は改善出来ない理由とは?

たいていの人は、ツボを的確に押すことが出来ていない

本やインターネットでも、腰痛に効くを言われているツボがたくさん載っています。

そのツボを自分で押してみて腰痛が緩和されたのであれば、問題ありませんが、ほとんどの人は、自分でツボを押してもなかなか腰の硬さがとれないのであきらめてしまっています。

「やっぱり自分ではだめかと、、、。」

これは「そもそもツボを的確に押せていない」ことが考えられます。

ツボは、1cm押す箇所がズレるだけで、効果が大きく変わります。

我々専門家はその細かな違いを研究しているので、一般の方が自分でツボを押すよりもはるかに効果が高いのです。

とはいえ、川越総合整体院の整体ではさらに高い技術で腰の筋肉を緩めてはいますが。

ここでは、一般の方向けに書いていますので、話をもどして、、

また、圧が的確でなくても、先ほどお伝えしたように腰痛を悪化させてしまう可能性もあります。

きちんとした知識・技術のある施術者にツボを押してもらわないとあまり効果が無いのです。

 

ツボの効果は一時的なもの

残念ながら、ツボを押したからと言って腰痛が根本的に改善されるわけではありません。

いっときは楽になってもまた、同じ生活を繰り返していれば腰の筋肉は固まってきます。

腰痛を根本的に改善するためには腰の筋肉意外の骨格や自律神経、もっと言えば内臓の調整も、原因によっては調整が必要だからです。

ですが、その根本的な原因としては、腰の筋肉が固まってしまう「あなたの生活習慣」です。

なので、自分でケアするにしても、たとえ専門家に調整をしてもらうにしても、ご自身の生活習慣を見直して、適切なケアをしていくことが基本になります。

そう言っても、「とりあえず、今すぐにでも自分で腰痛を緩和させたい!」というのが正直な所だと思います。

では、今までのことを踏まえた上で腰痛に即効性のあるツボと、ツボを効果的に刺激する方法については、次回お伝えしたいと思います。

川越総合整体院


(川越総合整体院) 2016年6月27日 08:18     TwitterFacebookgoogle+シェアボタンへ

川越市 新河岸の整体院 【座っているだけなのに腰が痛くなるのはなぜ?】

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中腰で作業や重いものを運ぶような作業を続ける、などという姿勢が腰に負担をかけてしまうことは一目瞭然ですが、中腰も重い物を運ぶわけでもなく、ただイスに座っているだけなのに、なぜ腰痛になることがあるのかについて疑問に思う人は多いようです。

調子が悪い人に、疲れがひどい人に「座って休んで」というような声をかけることは一般的にあるかと思います。

座って安静にする=カラダへの負担が軽いというイメージがあるからなのですが、そんな安静にしている姿勢でも、座っている時間が長時間に及ぶと腰痛を引き起こしてしまうことが多い、それはなぜなのか?

今回はそれについてお伝えしたいと思います。

 

じつは、座り姿勢は立ち姿勢よりも腰への負担が大きい!

たとえ座って安静にしていても、イスに長時間座っているだけで、どうして腰痛が起こってしまうのでしょう。

それは、意外と知られていない座り姿勢は立ち姿勢よりも腰への負担が大きいという事実です。

たとえ姿勢を意識して背筋を伸ばしてきちんと座っていても、座り姿勢による腰へのの負担は、立ち姿勢に比べて約1.5倍近くになると言われています。

また、デスクワークの際は体勢が前かがみの座り姿勢になる傾向がありますが、そうなると、腰への負担は立ち姿勢と比べて約2倍近くにまで増えてしまうのです。

その他、ソファに座った際も、お尻がソファの座面に沈みすぎることによって、体勢が前かがみに近いような姿勢になってしまうと同様に、腰への負担はかなり大きくなることが考えられます。

ずっと立っているだけでも腰痛になりやすいのに、座り姿勢の方がさらに負担が大きいとなると、「長時間座っていると、腰痛になるのは必然的」ということがわかります。

 

ポイントは「動かない」から腰痛になりやすい!

座り姿勢が腰痛を引き起こしやすいもうひとつの大きな理由として挙げられるのが、「立っている時に比べて、座っていため動かない」という点です。

立ち姿勢は座っている時に比べると、カラダは不安定になりますので、無意識のうちにバランスを保とうとして多少は動いたり、状況に応じて移動したりします。

ですがイスに座っている場合は、イスの座面に腰をすえているわけですので、ほとんど動かないでしょう。

この「動きのなさ」が筋肉を硬直させて、さらには「腰の特定の部分にずっと負荷をかけ続ける」という状態になりやすいのです。

 

時には「立って、カラダを動かす」を実践しましょう!

長時間座り続けることで、引き起こされる腰痛を防ぐには、座りっぱなしにならないよう、1時間に最低1回は立って、軽く伸びをしたり、少しでも周りを歩くというようにすることをおすすめします。

それが無理だとしても、2時間に1回は「立って動く」という動作を意識的に入れましょう。

例えば、出社してから昼休みまでの間に1回、昼休みから退社するまでの間に2~3回のトイレ休憩をはさめば、8時間労働として考えると、2時間ごとの立って動く動作は最低限のところでは可能です。

トイレに行くだけではなく、背筋を伸ばすストレッチなどを軽くしておくとよいでしょう。

ちょっとした、カラダへの気づかいが、日々の体調管理には大切になります。

コツコツ続けることは、大きな予防にもなるのです!

川越総合整体院


(川越総合整体院) 2016年6月26日 06:39     TwitterFacebookgoogle+シェアボタンへ

川越市 新河岸の整体院 【妊娠すると、なぜ腰痛になりやすくなるのか?】

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川越総合整体院では、妊婦さんの整体施術もしています。

ご来院いただいた患者さまからは「妊婦さんは受け入れていません」という治療院や整体院が多いことをお聞きします。

妊娠した女性のカラダは、便秘やつわり、めまい、頻尿などのさまざまな「カラダのトラブル」が起こりやすいにもかかわらず、受け入れてもらえないというのは残念です。

そんな"妊婦さんのカラダのトラブル"の中で最も多いのが、腰痛です。

ご存知でしたでしょうか?

もしあなたが、いま現在妊娠中で、とくに6ヶ月を過ぎた頃でしたら、それをひしひしと感じているのではないでしょうか?

それまで腰痛で悩むことなんてほとんどなかったのに、、、。

腰痛があって症状が軽かったのに、、、。

妊娠してから、かなりきつい腰痛のが出てしまった、というケースがとても多いのです。

ではなぜ、そんなことになってしまうのでしょうか?

その理由についてお伝えしたいと思います。

 

妊娠すると骨盤や背骨の位置が変わる

妊娠すると腰痛が出やすくなるのは、骨盤や背骨の位置が変わるからです。

人間の背骨は、横から見たときに"S字状"になっていて、このS字の形状があるのことで骨(カラダ)にかかる負担を分散してくれています。

ところが妊娠して、ある程度おなかが大きくなるにつれて、妊婦さんにとっては「体の前面が重くなる」という状態になります。

この状態でカラダはバランスを取ろうとしますので、妊娠していない時と比べて背中や腰を反らせるようになってしまうのです。

腰に負担をかけてしまう姿勢は、必ずしも「前かがみの姿勢」だけではありません。

背中や腰を必要以上に反らした状態で長時間過ごすことでも、背骨のS字にが保たれることでスムーズにできていた負荷を分散する機能がしっかり働けなくなってしまいます。

ということで背骨、とくに腰の部分に負担をかけやすくなってしまうのです。
 

妊婦さんの腰痛は、温めてケア!

そこで、妊婦さんの腰痛対策としてはどのようなことをすればいいのかをお伝えしたいと思います。

お腹の赤ちゃんの成長や羊水の量がふえることでおなかが大きくなってきます。

ですので、ある程度は上体が反ってしまうのは仕方ないことです。

反ってしまうからといって、背中を丸めて、おなかを圧迫してしまうことの方が、赤ちゃんにとっての負担は大きいです。

ですから、多少の上体の反りは仕方ないでしょう。

なので、あなたが出来ることは「反りすぎ」にならないように心がけることが大切なのです。

痛む腰は、湯船につかって温めてケアすることをおすすめします。

湯船につかっている時、カラダは水の浮力でカラダへの負荷も分散されます。

ゆっくりつかりながら、腰をさすってあげましょう。

お湯につかって、程よく体を温めてあげると、血行を促進されますので、赤ちゃんにとってもよいことです。

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ただし、ひとつだけ注意点があります!

妊娠中はめまいやのぼせの症状が出やすくなっていますので、長い時間の入浴は避けるようにして下さい。

私はのぼせない、という人であっても過信せず、妊娠前よりも湯船に浸かる時間を少し短くした方がより安全です。

とくに妊娠中期から後期は、のぼせの症状が出やすくなる人が多いので、その点を注意して試してみて下さい。

それでも、なかなか改善されない妊婦さんの腰痛は川越総合整体院の腰痛整体が、きっとお役に立てるでしょう。

川越総合整体院


(川越総合整体院) 2016年6月25日 07:11     TwitterFacebookgoogle+シェアボタンへ

川越市 新河岸の整体院 【腰痛と心の関係】

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増え続ける腰痛人口

腰が痛くなるとコルセットや骨盤ベルトを巻いて仕事を頑張っているという人は多いようです。

症状の度合いは様々ですが、人は一生のうち一度は腰痛を経験すると言われています。

厚生省労働省による自覚症状に関する調査において、腰痛は男性が1位に、女性は1位に肩こり、2位に腰痛を訴えていて、体調不良の中でも上位を占めてします。(平成25年度の調査結果より)

「長年、腰痛が治らずにつらい」「くり返し腰が痛くなる」といった声が、周りに多いという現状にも納得です。

また、通院に関して腰痛は、男性が4位、女性では2位と、様々な自覚症状がある中で、これもまた上位を占めています。

あまりにも多くの人が腰痛を自覚しているためか「たかが腰痛でしょ?」と軽く流す人もいますが、これだけ腰痛に苦しみ病院を訪れる人が多いということがわかります。

 

腰痛の約9割が原因不明!?

腰痛で病院を受診すると、ドクターは腰の状態を把握するための検査を行います。

そして検査の結果、腰痛の原因となる疾患がみつかる場合もあるのですが、腰痛を訴える人の約9割合は疾患が確認されず、原因が特定されないと言われています。

医学がこれだけ進んでいても、腰痛の発症については、まだ解明されていないことがあるのです。

国内外で腰痛の研究が続けられ、近年では心理状態が腰痛に影響するという報告がされています。

ストレスからの症状として腰に痛みが現れる、、、。

あなたも経験的に気付かれているかもしれません。

または反対に、「心理状態なんて関係ないでしよ!」と事実を受け入れられない人もまだまだ多いようです。
 

ストレスで腰痛発生率が高くなる?

重い荷物を持ち上げたり・デスクワークで座り続ける、といった腰痛を招きやすい状態や体勢がありますが、同じことをしていても、腰痛にならない人もいます。

海外ではこれを裏付ける、以下のような研究結果が報告されています。

2つのグループに分けて、腰に同じ量の物理的荷重を与える、というものです。

片方のグループには心理的ストレスを与え、もう片方のグループにはストレスの無い状態で実験し比較しました。

その結果は、心理的ストレスを与えたグループのほうが腰痛発生率が高かったそうです。

 

ストレス反応が腰にあらわれる?

原因が特定できない腰痛には、「心理的因子」と「社会的因子」の影響が強いと言われています。

日頃、心配事が多く不安になりやすいといったことは「心理的因子」になります。

「社会的因子」は、職場で責任の重い役職に就いているなど、社会的な立場が関係することや、一生懸命に頑張っている仕事への、まわりからの評価が低いといったことなどです。

また、自宅に帰れば家族との喧嘩が絶えないなど、家庭環境が良くないといった場合もそうです。

思わぬことがストレスになっている!?川越総合整体院を訪れるクライアント様にも、何らかのストレスが関わっていると思われる腰痛の方は少なくはありません。

ある女性のクライアント様は「子供の受験のことで心配し始めた頃から腰痛がありました。

ですが、こちらでアドバイスしていただいき、調整もしていただくようになってから心配している自分に対して客観的に、また、前向きに考えられるようになってきて、腰痛を感じなくなるようになりました」と言っていただいています。

また、他のクライアント様からは私が、上に記したようなストレスからの腰痛についてお話しして、ご自身の状況を振り返っていただいた時、「職場で人手が足りず、忙しすぎてイライラするので、このことが原因で腰痛になっているのかもしれません」と言っていました。

さらにお話しを深めていくと腰痛に繋がっていたのは、別のストレスが要因だったことがわかりました。

忙しさと、それに対するイライラは表面的なストレスで、深いところでは「このままでは、腰が痛くなって仕事が出来なってしまうと困る」「腰がギクッ となってしまいそうで、体を動かすのが怖い」という過去の経験からの腰痛への不安、恐怖心といったことが隠されたストレスだったのです。

いずれにしても、様々な思いが腰痛にも繋がっていることに気付くと、腰痛1つをとっても、対策もまた人それぞれ変わってくるということなのです。

長年腰痛を患っている人や、なかなか腰痛が改善されないという人は、心の状態が関係している可能性があります。

それは、ご自身で思っているよりもちょっとした出来事からもストレス反応とし現れる場合もあります。

姿勢や動作など、身体そのものの影響ばかりを気にしていた方は、内面からも考えてみると、腰痛の改善に繋がる問題が明らかになることもあることを覚えておいて下さい。

川越総合整体院


(川越総合整体院) 2016年6月24日 08:13     TwitterFacebookgoogle+シェアボタンへ

川越市 新河岸の整体院 【腰痛を長引かせない方法 Part2.】

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前回に引き続き、腰痛を予防したり・慢性化させないためのポイントをお伝えしたいと思います。

Part1.で腰痛のある人や腰痛をくり返しやすい人のセルフチェック項目をあげてみました。

思い当たる項目が多い人は、腰痛を伴う生活が長引いたり、再発したりする可能性が高くなるのですが、あなたはどうでしたか?

 

腰痛に結びつくのはどんな場合?

Part1.でのチェック項目は、腰痛に関連することですが、この項目の内容がどのように腰痛に結びつくのでしょうか? 

1つ1つ解説したいと思います。

 

①日常生活での動作の他に運動はほとんどしない

働き盛りの年齢であれば、日常生活での動作に必要な最低限の筋肉の量は、ある程度維持できるかもしれません。

ですが、筋肉量よりも、筋肉の正常な働きや血流を考えると、日常生活での動作だけでは不足がちになってしまいます。

お仕事など同じ姿勢や動作のくり返しになりやすいため、負担のかかりやすい部分が目立ってきたりもします。

ラジオ体操などの全身を動かす運動をすることが、腰痛予防につながるでしょう。

 

②じっと座っている、またはじっと立っている時間が長い

生活習慣によっては、あまり体を動かすことがないという人もいます。

姿勢を保ち、腰を安定させるための問題点としては、同じ姿勢を続けることです。

そのような状態を保ってあると、一定部分にどうしても負荷がかかってしまうからです。

姿勢を意識していれば、その負担は低減されますが、姿勢が悪くなっている人であれば、その負荷は大きく、なおさら注意しなくてはいけません。

腰・骨盤周りの筋肉が疲労してくると、姿勢の悪さを正そうと意識しても簡単には改善されにくくなります。

 

③1日を通して、無表情で笑顔になることも少ない、または表情がひきつっている

これといって楽しいことがなければ、必然的に笑うことも少なくなります。

ですが笑顔は筋肉をリラックスさせる効果があります。

腰の筋肉も楽しい時間を過ごすことでリラックスします。

腰痛を繰り返しやすいという人は、笑顔が増える時間を増やすようにすることも、腰痛予防効果を上げるポイントになります。

悩み事を考えるだけで、筋肉は硬くなり、腰の安定性が低下することもあるからです。

 

④何をするにも、腰が気になり意識してしまう

腰を意識して、注意することも必要ではありますが、気にし過ぎてしまうとそれがストレスになって逆効果になることも。

過去の経験や、身近に腰痛で苦しむ人を目の当たりにして腰痛に対して恐怖心や不安感が強まると、無意識のうちに腰の筋肉がこわばり、血流が低下してしまう場合があるからです。

 

⑤考え事、とくに悩み事をしながら過ごすことが多い

大なり小なり、悩み事は誰にでもあることかもしれませんが、その悩み事を考えただけで、カラダがこわばりはじめ、腰の支えが不安定になることがあります。

これはカラダのストレス反応のひとつなのですが、なるべく今に意識を集中させて頭の中はすっきりさせて過ごしたいですね。

 

⑥考え事をしながら、仕事をしたり、荷物を運んだり、食事の準備をするなど何か作業をしている

 考え事をしている時は、腰に意識がなく注意をしてない状態になりがちです。

考え事の内容が、悩み事だったりすると、ストレス反応から腰を支える筋力が低下することがあり、ふとした事から腰痛につながってしまうことがあります。

 

⑦「顔を洗おうとすると腰が痛む」「靴下やズボンをはく動作をすると腰が痛む」「重いものを持つと必ず腰が痛くなる」などと腰痛が起こる動作を自分である程度分かっている

慢性的な腰痛のある人や、過去にひどい腰痛を経験したことのある人は腰痛をともなう動作や姿勢、体勢は自覚していると思います。

ですが、そんな恐怖心から「屈むと痛む」と思いこんでしまい、屈む際に体が緊張を起こし、結果的に腰に負担をかけてしまうことがあります。

上記の状態を知らずに続けるのと、理解を深めて、日々の生活で意識してすごすのでは、大きな差が出てくることをご理解下さい。

 

腰痛を長引かせない、予防する3つのポイント
上記のチェック項目とそれぞれの解説をもとに考えてみると、腰痛を長引かせず、予防するためのポイントが3つに絞られてきます。

①同じ姿勢や動作を繰り返すことが多い人は、適度に全身を動かすようにしましょう

②できるだけ、笑顔で過ごせように行動し、今に意識を集中させて、その中で愉しみ見いだしましょう

③なるべく頭の中には悩み事だけがぐるぐる回らないようにして、腰痛の心配もし過ぎないようにしましょう

言葉にするのは簡単に思えるかもしれませんが、日頃の悩み事や腰痛の不安を取り去るのはなかなか難しいものです。

ですから、腰痛にむすびつくカラダの緊張も起こりやすいと言えます。

3つのポイントを頭の片隅に入れて、短期間で自分を追い込み始めるのではなく、できることから取り組んでみましょう。

もし、それでも心配や不安が改善されない時は、腰痛専門の川越総合整体院にご相談下さい。

心とカラダをしっかりサポートして、腰痛解消のお手伝いをさせていただきます!

川越総合整体院


(川越総合整体院) 2016年6月23日 08:56     TwitterFacebookgoogle+シェアボタンへ

川越市 新河岸の整体院 【腰痛を長引かせない方法 Part1.】

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腰に無理をかけないように意識して生活しているはずなのに腰痛になることも少なくありません。

腰痛を一度経験すると、たとえ軽い痛みであっても、その状態でいることの不快さを感じると思います。

痛みが強いと日常生活のいつもなら簡単にできる動作もおぼつかず、イライラしてしまったり、何をするにも腰が気になって心もカラダも縮こまったてしまい、ついつい動作も小さくなってそのストレスは大きいです。

そんなとき、あなたは「もう、腰痛にはなりたくない! これならは気をつけて予防しよう!」と思うはずです。

ですが回復後の生活の中で、気をつけて注意を払っているつもりでも、腰痛をくり返してしまう場合があります。

また中には、どのように気をつけていいのかわからず、闇雲に運動や筋肉トレーニングなどをして治りかけの腰痛がまた悪化したり、治りきらないまま、次第に腰痛が慢性化してしまう人がいます。

そんなあなたは、「頑張って気をつけているのにどうして?」と納得がいかないことでしょう。

 

腰痛が長引きやすい人

腰を意識して気をつけるかどうかは人それぞれですが、いずれも場合も腰痛が出たり慢性化してしまうのに、何か要因があるのでしょうか? 

答えは「はい」です。

いずれの場合にも予想される要因があるのです。

この要因を理解して、腰痛を予防したり・慢性化させないためのポイントをお伝えしたいと思います。

まずは、セルフチェックから。

腰痛のある人や腰痛をくり返しやすい人は、下の項目をチェックてみましょう。

思い当たる項目が多い人は、腰痛を伴う生活が長引いたり、再発したりする可能性が高くなるのでしょう。

 

腰への負担のチェック

①日常生活での動作の他に運動はほとんどしない

②じっと座っている、またはじっと立っている時間が長い

③1日を通して、無表情で笑顔になることも少ない、または表情がひきつっている

④何をするにも、腰が気になり意識してしまう

⑤考え事、とくに悩み事をしながら過ごすことが多い

⑥考え事をしながら、仕事をしたり、荷物を運んだり、食事の準備をするなど何か作業をしている

⑦「顔を洗おうとすると腰が痛む」「靴下やズボンをはく動作をすると腰が痛む」「重いものを持つと必ず腰が痛くなる」などと腰痛が起こる動作を自分である程度分かっている

いかがでしたか?あなたはいくつ該当してしまったでしょうか。

このチェック項目は、腰痛に関連することですが、この項目の内容がどのように腰痛に結びつくのでしょうか? 

それぞについてはPart2で詳しくお伝えしたいと思います。

川越総合整体院


(川越総合整体院) 2016年6月21日 08:01     TwitterFacebookgoogle+シェアボタンへ

川越市 新河岸の整体院 【スマホと腰の関係】

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スマホ利用する人は年々増えています。

そして、それに伴って不調を訴える人の数も増えているのです。

少し前に韓国ドラマが流行しました。

今でも根強いファンのクライアントさんもいます。

当時、腰痛で来院されたクライアントとのカウンセリングで明らかになったことは、韓国ドラマのDVDが次から次へと新作がレンタルされては借りてきて、1日に4、5枚のDVDを続けて観ていたクライアントさんに、腰痛の人が多かったことです。

長い時間座りっぱなし、またはソファーにずっと横になってドラマを続けて観ていたことが原因でした。

全てのクライアントさんにではありませんが、結構な数のクライアントがそうだったのです。

ウソのようなホントの話です。

私はこの腰痛を「韓国ドラマ症候群」と当時命名しましたが、最近では「スマホ症候群」の人が増えています。

スマホを使う人が増えてくると、スマホを使うことによって体の不調を感じる人が目立ち始め、こうした言葉がうまれてくるわけです。

スマホ症候群で多い症状として、スマホを操作する時の姿勢から首周辺の筋肉に負担がかかり続けて、肩こりや頭痛、目の不快感や痛み、さらには手や肘、腕の痛みやしびれなどがあります。

先ほどあげた症状は上半身に集中していますが、このスマホ症候群(私がわかりやすいように付けた名前です。)は、やがて腰痛にもつながる可能性があるのです。

現在6割以上の人が利用していると言われているスマホ愛用者は、上半身のケアはもちろんとして、放置していると腰から下にも負担をかけていく可能性があることから、腰から下の下半身のケアも必要になってくるでしょう。

 

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あなたが、スマホを使うときの姿勢を思い浮かべてみて下さい。

スマホを使う時、どのような姿勢になっていますか? 通勤、通学などの移動中に電車の中で立ちながら、座りながらという人が多いかもしれませんね。自宅では、就寝間際に布団に入って横になり、スマホの画面にくぎ付けになっている、という人もいるのではないでしょうか?

肩こりや頭痛、目の不快感や痛みなどのスマホ症候群にみられる症状は、スマホを使用しているときの姿勢やその時間による負担から生じることが考えられます。

このような習慣がつづくと、やがて姿勢も変化してきます。

また、この変化した姿勢のままで、生活を続けた結果、常に腰部への負担も生じさせるバランスになってしまう可能性が出てきます。

スマホ症候群の症状がある人は、すでに姿勢のバランスを崩しているかもしれません。

 

こんな姿勢に注意しましょう。

画面や操作に集中するとうつむき姿勢になりやすいものです。

あなたはどんな体勢でスマホを使っていますか?

 

・立ち姿勢でスマホを使う

私たちのカラダに負担の少ない状態というのは、背骨に本来あるS字状カーブがきれいに保たれた状態です。

立ち姿勢では、そのカーブを保ちやすいのですが、それは、体も顔も正面を向いた状態である時のことです。

スマホを使う時、スマホを顔の高さに持って腕でその姿勢を保持しながら使っているという人には、ほとんどいないでしょう。

街で見かける人のほとんどは、うつむき姿勢で使っています。

頻度や時間にもよりますが、このような姿勢が頭や腕を支える筋肉に負担をかけ、首や肩、腰にまで影響を及ぼす恐れがあります。

電車などに乗った時、スマホの操作に集中している人が並ぶ光景は当たり前になっています。

 

・椅子に座ってスマホ

立ち姿勢での腰への負荷を1とすると、単純に椅子に座るだけで、腰への負荷は1.5倍にもなると言われています。

たとえ、スマホを使っていなくても1.5倍の負担がかかった状態では、ただ座っているだけでも、その姿勢を保つために腰周辺の筋肉だけでなく、首周辺の筋肉も頑張っています。

では、この状態でスマホを使うためにうつむき姿勢になると、手の位置が体の前側に位置しますから、猫背姿勢の傾向になります。

猫背姿勢は時間が経つにつれ、または操作にのめり込んでくると、前かがみ姿勢が増すことが多く、姿勢も腰のあたりから丸くなる姿勢になってきます。

この時、腰への負荷は座っているだけの時に比べて約2倍近くに増えてしまうそうです。

 

・足を組んでスマホ

立ち姿勢から椅子に座ることだけでも、腰への負担が増すことをお伝えしましたが、日頃からのクセでついつい足を組んでしまうことがあると思います。

あなたはどうですか?

「足を組んだ方が楽!」という人も川越総合整体院に来院された方の多くは、当初そのようなことを言います。

ですがこのような姿勢のとき、足を組んだ際に坐骨(座った時にお尻のところで座面にあたる骨の部分)が椅子の座面に均等に当たらず、不安定になるため、部分的に腰の筋肉を過剰に働かせてしまうのです。

その結果、筋肉疲労を起こしてしまい、習慣化することで、筋肉疲労も慢性化してきてしまいます。

そのまま放置されると、立ち姿勢になった時にも、関連する筋肉のバランスが崩れていることから、姿勢が歪んでしまって、見た目の変化にまで及ぶこともあるのです。

 

・寝ころがりながらのスマホ

寝ながらといっても、寝る姿勢はいくつかあります。

例えばうつ伏せになって、肘で支えて上半身を起こしてみたり、横向き、仰向け、上半身だけひねってみたり、下半身だけひねってみたり、スマホを寝ながら使う際に、感覚的に楽な姿勢を無意識にしながら、ゴロゴロと体勢を変えつつスマホを使っているかと思います。

とくに腰への負担がかかりやすいのは、うつ伏せで上半身が持ち上がり、腰がそった状態です。

少しの時間であれば、腰を支える筋肉のストレッチにもなるのですが、この姿勢は腰の関節へ負荷のかかる姿勢でもあるため、日頃から腰への負担が大きいという人には、注意が必要な姿勢です。

また、横向き姿勢で使う人も同様に、長い時間になると骨盤や首、肩への負担が増す場合があります。

今回はスマホ症候群とあえて名前をつけて、スマホを使う時に腰への負担がかかりやすい姿勢についてを紹介しました。

そんな人の中で、とくにデスクワークや力仕事が多いなど、日頃から腰への負担が多い人、そして、肩こり・頭痛・目の不快感・手・腕などに症状をすで に自覚してしまっているスマホ症候群になりかけている人に、特にスマホを使う時に腰への負担をご理解していただき、注意してみてください。


(川越総合整体院) 2016年6月21日 07:22     TwitterFacebookgoogle+シェアボタンへ

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