川越市の整体で”腰痛・肩こり”専門の整体院「川越総合整体院」

最速で肩こりを治して、ゆとりある心とからだへ
049-293-3928

  • ホーム
  • 初めてのあなたへ
  • 当院の特徴
  • 料金案内
  • お客様の声
  • 交通案内
  • 当院概要
  • お問い合わせ

カテゴリ

月別 アーカイブ

  • 2016年2月 (3)
  • 2016年1月 (10)
  • 2015年12月 (12)
  • 2015年11月 (13)
  • 2015年10月 (15)
  • 2015年9月 (14)
  • 2015年8月 (15)
  • 2015年7月 (14)
  • 2015年6月 (15)
  • 2015年5月 (18)
  • 2015年4月 (19)
  • 2015年3月 (18)
  • 2015年2月 (18)
  • 2015年1月 (15)
  • 2014年12月 (22)
  • 2014年11月 (20)
  • 2014年10月 (12)
  • 2014年9月 (4)
  • 2014年8月 (4)
  • 2014年7月 (4)
  • 2014年6月 (6)
  • 2014年5月 (1)
  • 2014年4月 (6)
  • 2014年3月 (4)
  • 2014年2月 (2)
  • 2014年1月 (2)
  • 2013年12月 (1)
  • 2013年9月 (1)
  • 2013年8月 (7)
  • 2013年7月 (31)

最近のエントリー

  • 肩こりで起きる「緊張型頭痛」について(後編)
  • 肩こりで起きる「緊張型頭痛」について(前編)
  • 川越市の整体院 【肩こりについて③改善策】
  • 川越市の整体院 【肩こりについて②原因】
  • 川越市の整体院 【自覚症状 女性第1位 男性代2位の肩こりについて】
インターネット予約はこちら
  • 院長紹介
  • 失敗しない整体院の選び方
  • 施術の流れ
  • よくある質問
  • 営業スケジュール
症状別一覧
  • 骨盤矯正
  • 頭痛(偏頭痛)
  • 慢性の肩こり
  • 腰痛(ぎっくり腰・坐骨神経痛)
  • 体のゆがみ
  • O脚矯正
  • 足の長さが違う
  • 猫背(背中の痛み)
  • 肩の関節の痛み(五十肩)
  • ひじ・手首の痛み
  • 首の痛み(寝違い)
  • 耳鳴り
  • めまい・ふらつき
  • 顎の痛み(顎関節症)
  • 目の疲れ(眼精疲労)
  • 胃腸の調子が良くない
  • 寝つきが悪い、眠れない
  • 疲れやすい(慢性疲労)
  • 手足がつれる
  • 生理痛・生理不順
  • 冷え性・むくみ
  • 足首の痛み
  • 膝の痛み
  • 手足のしびれ
  • 自律神経の乱れ(不定愁訴)
  • 股関節の痛み
院長ブログ 川越総合整体院

[新河岸院]
〒350-1143
埼玉県川越市藤原町30-5
049-293-3928
詳しくはこちら

メールでのご相談・ご質問

HOME > 旧:院長ブログ > アーカイブ > 2015年8月アーカイブ

旧:院長ブログ 2015年8月アーカイブ

川越市 【ストレスと整体③】 カラオケ

カラオケでストレス解消!?



大声を出すことはストレス解消に非常に大きな力を発揮します。
 
とは言っても、場所を選ばず大きな声を出すことは周りの人に迷惑になります。
 
そこで、個室で周りに迷惑をかけずに大声を出せる、カラオケ!
 
カラオケで思いっきり歌ってストレスを 発散することはとても良い方法です。
 
歌うことには精神を和らげ、安定させる効果があり、声を出すと気分がスッキリします。
 
好きな歌をカラオケで、好きなだけ歌うことはストレス解消法には効果的でしょう。
 
 
カラオケのメリット

・個室であること
 
・周りも同じ状態なのでお互いさま、周りを気にせず歌える
 
・大きな声を出せる
 
・よほどマニアックな曲でなければ見つけられて、好きな曲を歌える
などなどです。

 
まず周りを気にせず大声が出せることが一番の利点です。
 
こういった空間にいるとストレスを忘れさせてくれます。

 
カラオケの健康的なメリット

ストレス解消だけでなく健康にも良いとされています。
 
大きな声を出すには腹式呼吸がポイントですが、大きく息を吸うことで新鮮な空気をよりたくさん取り込み、身体の滞った血流が改善され、血液循環が良くなります。 
 
また、大きな声をだすことで身体の細胞を活性化する働きがあり、カラオケで歌うことによって歌詞をイメージしながら歌うことで脳が活性化します。
 
1曲あたり100メートルを走るのと同じぐらいの運動量に相当するそうですので、何曲も歌うことでカロリーを消費させてダイエットに役立ちます。
 
 
カラオケは体を動かすのと同じようなストレス解消効果が期待できるでしょう。
 
歌うのが好きな方は友達や家族と一緒に楽しむことをおすすめします。
 
カラオケを一人で行って、一人カラオケで自分の好きな時間、好きなだけ楽しむのもいいですし大勢で賑やかに楽しむのもとても盛り上がってストレス発散できると思います。
 


忙しいからこそ、たとえ10分でも、15分でもリラックスタイムを作るようにしましょう。
 
疲れたカラダは、心にも次第に影響し、また疲れた心はカラダに悪影響を及ぼしてしまいます。
 
疲れたカラダを根本から改善して、より良い心持ちに変えてゆくならこちら→https://www.seitai-kawagoe.com/
 

 

 


(川越総合整体院) 2015年8月31日 07:50     TwitterFacebookgoogle+シェアボタンへ

川越市 【ストレスと整体②】 音楽療法

ストレス解消へ 音楽の効果



ストレスと上手に向き合って、ご自身のカラダから少しでもストレスを解消する方法をお伝えしています。

自分の好きな音楽、聴きたい音楽を聴くことで体の緊張が緩和されて血行が良くなり、筋肉の緊張度を低下させることができます。
 
楽曲でなくても、川の流れや鳥のさえずりなどの自然音を 聞くのもいいでしょう。
 
最近では音楽療法という病気の治療や予防に使われるケースも増えてきてます。
 
 
 
α(アルファ)波

α波とは心身をリラックスさせたり、何かに興味を持って 集中している時に脳に見られる波形です。
 
この状態の時に人は持っている能力を最大限に発揮します。
 
逆に、緊張や心配事でストレスが生じている状態 での脳の波形をβ(ベータ)波といいます。
 
音楽でも特にクラシックのような音楽を聴いているときにα波が出やすいと言われています。
 
ストレスに良い音楽というと、モーツァルトやサティ、ポドルスキー、ショパンなどのようなクラシック音楽の効果が 指摘されていますが、ジャンルに限らずJ-POPでも自分の聴きたい音楽であればどんな音楽でも緊張が 解きほぐせます。
 
悲しい時には明るい曲を聴くひとは多いと思いますが、悲しい時には悲しい曲を、寂しい時には寂しい曲を聴くなど、その時の自分の感情と同質の曲を聴くこともストレス解消にとても効果的です。


 
その他の効果

音楽はストレス解消だけでなく、様々な人体への効果があります。
 
●胎教
胎教とは母親の情緒を安定させるもので、母親が好きな 音楽を聴いて落ち着き、リラックスした気分になること=胎児の環境にもいいのです。
 
●老人性認知症
認知症は、誰とも話をしないうちに寂しさなどから発症してしまうことがあります。
 
音楽療法をすることで認知症予防にもつながるのです。
 
●お酒造り
お酒に音楽を聴かせることで、音楽の振動エネルギーによって非常に熟成されたまろやかなアルコールができたという 説もあります。
 
●植物
植物に音楽を聞かせると、植物自身も音楽の振動に共鳴して自ら振動させ、根からの水分吸収率がアップするのだといいます。
 

ストレスに効くクラシック音楽
 
・ブルッフ『スコットランド幻想曲』
 
・モーツァルト『フルートとハープのための協奏曲』
 
・レスピーギ『ローマの松』
 
・ドヴォルザーク『新世界から』
 
・ヴィヴァルディ『四季』

 
など、他にもたくさんありますね。


忙しいからこそ、たとえ10分でも、15分でもリラックスタイムを作るようにしましょう。
 
疲れたカラダは、心にも次第に影響し、また疲れた心はカラダに悪影響を及ぼしてしまいます。
 
疲れたカラダを根本から改善して、より良い心持ちに変えてゆくならこちら→https://www.seitai-kawagoe.com/

 


 
 


(川越総合整体院) 2015年8月27日 07:33     TwitterFacebookgoogle+シェアボタンへ

川越市 【ストレスと整体】 アロマテラピー

ストレス解消法について



 
忙しい毎日、電車の中でのキツイ香水のニオイ、都心特有の下水のようなニオイ、人間は五感を使って良くも悪くも色々な情報を受け取っています。
 
その中で少しずつストレスを溜めてしまっているかもしれませんね。
 
今回からはそんな欲しくなくても受け取ってしまうストレスと上手に向き合って、ご自身のカラダから少しでもストレスを解消する方法をお伝えしていきたいと思います。
 
 
アロマテラピー
 
アロマテラピーとはアロマ=香り テラピー=療法のことです。
 
ストレスには香りによって脳を刺激することも効果的です。
 
気持ちを落ち着かせてくれますし、疲労回復にもつながります。
 
リラクゼーション効果を高めるのにも最適です。
 
例えばこんな経験ありますよね?
森林浴など自然の中にいたときに気分がリフレッシュして気持ちが良くなる、これは植物が持つ香りに作用されるからなのです。
 
では、アロマテラピーの楽しみ方にはどのような種類があるのか?
 
 
アロマテラピーの楽しみ方
 
アロマテラピーは誰でも簡単に楽しめます。
 
香りを楽しむだけでなく、マッサージやスキンケアに 用いられたりもします。
 
①芳香浴
  
最も一般的な楽しみ方で、蒸気を利用して香りを充満させ、 その香りを楽しむ方法です。
 
アロマポット、アロマキャンドル、お香など。
 
②アロマバス
  
体温より少しだけ高めのお湯にエッセンシャルオイルを数滴たらしてそこに体を浸して楽しみます。
 
③アロママッサージ
 
 
エッセンシャルオイルを皮膚を通して体内に吸収させ、 心と体のリラックス効果やリフレッシュ効果にもなり、 お肌に対しても効果的です。
気分でアロマオイルを変えるのもいいでしょう。
 
アロマには色々な香りがあります。
その時の気分でアロマを変えていくとより一層楽しむことができるでますね。


 
こんな時、このオイル
 
◎気分が沈むとき
スイートオレンジ、グレープフルーツ、ベルガモット etc..
 
◎リラックスしたいとき
イランイラン、ローズウッド、ラベンダー、プチグレ etc..
 
◎イライラを解消したいとき
サイプレイス、フランキンセンス、ローマンカモミール etc..
 
◎自信を取り戻したいとき
パチュリー、ベルガモット、クラリセージ、ローズ etc..
 
◎悩み事を忘れたいとき
ゼラニウム、シッダーウッド、サンダルウッド etc..
 
◎車酔い
ペパーミント、レモンバーム、マージョラム、ベルガモット etc..
 
◎眠れないとき
レモンバーム、ネロリ、ジャスミン、ローマンカモミール etc..
 
◎筋肉痛を和らげる
ユーカリ、マージョラム、ベティバー、ブラックペッパー etc..
 
◎便秘解消
レモン、フェンネル etc..
 
◎頭痛を治したい
ペパーミント、ローマンカモミール、リンデン etc..
 
◎二日酔い
ジンジャー、ペパーミント、ローズマリー、ジュニバー etc..
 
◎食べ過ぎ
ローズマリー、ペパーミント、ベルガモット etc..
 
◎生理痛
ローマンカモミール、ローズ、ジャスミン、サイプレス etc..
 
◎風邪の予防
カンファー、ティートリー、ユーカリ、サンダルウッド etc..
 
◎集中力アップ
ローズ、レモングラス、ユーカリ、バジル、ジンジャー etc..
 
◎緊張をほぐしたいとき
ローズウッド、ネロリ、ベンゾイン、ローズ、ラバンジン etc..
 
◎精神を統一したいとき
バルマローザ、サンダルウッド、イランイラン etc..
 
◎眠気を抑えたいとき
ローズマリー、ペパーミント etc..
 
 
アロマオイルは200~300種類あるといわれています。
 
上記意外にもたくさんあるので興味をもった方は専門店などをチェックして色々と試してみてはいかがでしょうか?
 


忙しいからこそ、たとえ10分でも、15分でもリラックスタイムを作るようにしましょう。
 
疲れたカラダは、心にも次第に影響し、また疲れた心はカラダに悪影響を及ぼしてしまいます。
 
疲れたカラダを根本から改善して、より良い心持ちに変えてゆくならこちら→https://www.seitai-kawagoe.com/
 
 
 


(川越総合整体院) 2015年8月24日 08:45     TwitterFacebookgoogle+シェアボタンへ

川越市 【便秘と整体】

【便秘と整体】 食物繊維



食物繊維は、摂っても人の消化液では消化吸収できない成分全般の事を指します、その多くは炭水化物の仲間です。
 
以前は栄養素とは考えられていませんでしたが、血中のコレステロールや血糖値を正常に保ったり、大腸の運動を促したりする働きが認められ、現在は第6の栄養素と呼ばれるようになっています。
 
そう考えると、体に不要な物はないようですね。
 
水に溶けやすい水溶性食物繊維と水に溶けにくい不溶性食物繊維では、働きが違うといわれていますが、どちらも腸内をきれいにして環境を整えることで、免疫力や皮膚のコンディションの維持にも間接的に役立っています。
 
不足がちになると糖尿病や脂質異常症、便秘や大腸炎などの原因となります。
 
 
働き
水溶性食物繊維は血糖値の上昇を抑える
 炭水化物は消化によってブドウ糖となり、吸収された後、血液中に運ばれます。
 
この血中のブドウ糖のことを「血糖」といいます。
 
食べすぎで血糖が高い状態がひんぱんに、また長期間続くと、糖尿病が引き起こされやすくなります。
 
水溶性食物繊維は粘性があるため、炭水化物の消化・吸収を邪魔してブドウ糖が血液に出てくる速度を遅らせ、血糖が急激に上がるのを抑えることができます。
 

水溶性食物繊維はコレステロールの吸収も抑える
粘性のある水溶性食物繊維は、腸内を通過していく途中、コレステロールや、コレステロールから作られる胆汁酸などを吸着してくれます。
 
食物繊維のほとんどは消化も吸収もされず、そのまま排出されるため、コレステロールの吸収・再利用が抑えられます、これにより脂質異常症や動脈硬化などの生活習慣病が起こりにくくなります。
 


不溶性食物繊維は大腸の運動を促進する
不溶性食物繊維には保水性があるため、腸内の便の水分が増し、やわらかくする作用があります。
 
そのため腸の運動が活発になり、便がスムーズに排出されるようになり、便秘予防や腸内の有害物質の速やかな排出に役立ち、肌荒れの改善にも。
 

食物繊維が不足すると?
糖尿病、脂質異常症、動脈硬化、便秘、大腸炎など

 
食物繊維を摂りすぎると?
下痢、ミネラル等の排出など
普通の食事をしていれば過剰症の心配はありません。
 
しかしサプリメントに関しては、記載されている摂取目安量以上を長期服用すると過剰症がみられることもありますので注意しましょう。
 
 
マメ知識
食物繊維は長年、栄養にならないと考えられていました。
 
ですがイギリスの医師、バーキット氏が、大腸ガンの多いイギリス人と、大腸ガンにかかることがまれなアフリカ原住民を比較調査した結果、アフリカ原住民がイギリス人の約4倍の食物繊維を摂取していること、1日の排便量も約4倍であることから、食物繊維の摂取量と大腸の病気の相関性を見つけたのです。
 
そして1970年代に「大腸ガンや大腸の病気は、食物繊維の不足から起こる」という発表をし、食物繊維は一気に注目されるようになりました。
 
ただし、食物繊維を摂っている人たちの大腸ガンの発生率は必ずしも低くはなく、食物繊維の摂取量と大腸ガンの発生率には関係がないとする少し残念な調査結果もあり、「食物繊維さえ摂っていれば、大腸ガンが予防できる」というわけではないようです。
 
 
カラダには栄養バランスのほかに身体バランスも不可欠なのです、身体バランスを改善して
しっかりと栄養吸収する体にするならこちら→https://www.seitai-kawagoe.com/
 

 


 


(川越総合整体院) 2015年8月22日 07:37     TwitterFacebookgoogle+シェアボタンへ

川越市 【ダイエットと整体】

カラダのエネルギー源



栄養についてしばらくお伝えしていますが、今回お伝えする「エネルギー」は栄養素ではなく、体を動かす力のことで、私たちの生命の維持や生活活動に必要不可欠なものです。
 
 
エネルギーは体内で主に前回までにお伝えしましたたんぱく質、脂質、炭水化物の3大栄養素が分解されることで産出されます。
 
 
車で言えば、ガソリンに相当するエネルギーが体に不足がちになると全身の機能が低下し、やせすぎや疲労につながります。
 
 
一方で、過剰になると、肥満やメタボリックシンドローム、その他の生活習慣病につながります。
 
 
エネルギーの量は「キロカロリー(kcal)」という単位で表されます。
 
1kcalは1リットルの水の温度を1℃上げることができるエネルギーの量です。
 
「キロ」を省略して「~カロリー」と表現している場合が多いので確認する際は注意が必要です。
 
また厳密には正しい表現ではありませんが、日本では「エネルギー」という言葉の代わりにこの「カロリー」を使う事がほとんどです。
 
 
 
働き
生命活動を維持し、生活を営む力になる
 
体温の維持、運動、思考などといった全ての生命活動は、エネルギーを使って行われます。
 
エネルギーは主にたんぱく質、脂質、炭水化物の3大栄養素から産出されます。
 
炭水化物とたんぱく質は目安として1gあたり4kcal、脂質は1gあたり9kcalのエネルギーになります。
 
「脂質が肥満の原因になりやすい」といわれるのは、同じ1gでもたくさんのエネルギーを摂ることになるからですが、脂質に限らず3大栄養素はどれも、摂りすぎれば肥満の原因になりますので注意しましょう。
 
 
燃料として貯蔵される
使い切れなかったエネルギー源は主に中性脂肪に変えられ、体脂肪として蓄えられます。
 
体脂肪は必要に応じて分解されエネルギーになるため、飢餓に備えるために重要なものです。
 
ですが、これが蓄積されすぎた状態といのが肥満です。
 
肝臓に脂肪が蓄積されると脂肪肝となり、肝臓の機能低下を起こすことにもなります。
 
さらにエネルギーを過剰に摂り続けていると、やがて体が処理しきれなくなったエネルギー源が血糖、中性脂肪、コレステロールなどの形で血液中にあふれて、いわゆるメタボリックシンドロームを引き起こし、動脈硬化、心筋梗塞や脳梗塞などの原因になります。
 
 
エネルギーが不足すると?
やせ、疲労、体力低下など

 
エネルギーを摂りすぎると?
肥満、糖尿病、脂質異常症、高血圧症、動脈硬化など
 

 
マメ知識
私たちの身体は飢餓状態に対応できるよう、体脂肪を蓄え、ここからいつでもエネルギーを産み出せるようにできています。
 
食事を抜いて体が軽い飢餓状態になると、反動でその後に摂ったエネルギーを脂肪として蓄えておこうとします。
 
また生きるために最低限必要なエネルギー量である基礎代謝も下がり、省エネ運転でエネルギーを消費しにくい体になってしまいます。
 
つまり欠食は脂肪をためこみやすくなる原因となるわけです。
 
ダイエットとはいえ、食事は1日3食をきちんと摂るようにしましょう。
 
 
多く含む食品
今までお伝えした、たんぱく質、脂質、炭水化物のブログをご覧ください。
 
 
効率よく摂るには
肥満が社会問題となっている現在は、3大栄養素の不足だけでなく、過剰摂取にも気をつけなくてはいけません。
 
さらに3大栄養素が体脂肪になりにくいような食べ方も重要です。
 
炭水化物(糖質)の多い主食(ごはん、めん、パンなど)や脂質・たんぱく質が多い主菜(肉、魚、卵、大豆・大豆製品のおかず)を、ビタミン、ミネラル、食物繊維の多い副菜(主に野菜、きのこ、海藻などのおかず)と一緒に食べるのは、肥満予防のためにも理にかなった食べ方です。
 
 
食物繊維と組み合わせる
食物繊維は、一緒に摂った炭水化物や脂質の吸収を穏やかにしたり、余分なコレステロールを排泄させたりします。
 
血液中の血糖、中性脂肪、コレステロールが急上昇しにくくなるため、血管や内臓への負担が少なく、また体脂肪もたまりにくくなります。

 
ビタミン、ミネラルと組み合わせる
エネルギー源を摂りすぎたら、適度に体を動かす習慣を身につけ、燃焼させるようにしましょう。
 
そのためには、燃焼を助けるビタミン(とくにビタミンB群)、ミネラルが十分に必要です。
 
足りないと、エネルギーを産み出すしくみがうまく機能せず、だるくて体を動かしたくなくなり、悪循環になります。


カラダには栄養バランスのほかに身体バランスも不可欠なのです、身体バランスを改善して
しっかりと栄養吸収する体にするならこちら→https://www.seitai-kawagoe.com/
 

 


 


(川越総合整体院) 2015年8月21日 07:02     TwitterFacebookgoogle+シェアボタンへ

川越市 【メタボと整体】

3大栄養素・脂質について



脂質は肉の脂や植物油、コレステロールなどの主な成分で、炭水化物やたんぱく質とともに3大栄養素といわれています。
 
身体の主要なエネルギー源になるほかに、細胞膜やホルモン、体の仕組みに働きかける生理活性物質の材料になるといった重要な役割があります。
 
余った脂質は中性脂肪として主に脂肪細胞に貯蔵されます。
 
不足がちになると、疲れやすくなったり免疫力が低下したりするので、適度な脂質は身体にとってとても大切です。
 
しかし現在、食生活の欧米化が進み、日本人の脂質摂取量は増えて、むしろ摂りすぎによる肥満や脂質異常症、メタボリックシンドローム、動脈硬化などといった生活習慣病の人が増え、問題となっています。
 
 
働き
エネルギーを産生する
 
食べ物に含まれる脂質は体内で分解され、細胞の中で1gあたり9kcalのエネルギーを産生すると言われています。
 
エネルギーは炭水化物やたんぱく質からも作られますが、これらのエネルギー産生量が1g当たり4kcalということと比べると、脂質はエネルギー効率が高い栄養素といえます。
 
 
燃料として貯蔵される
 
使い切れなかった脂質は他のエネルギー源同様、中性脂肪に変えられ、体脂肪として蓄えられます。
 
そのため脂質をとりすぎると肥満や脂肪肝の原因となり、さらに血液中の中性脂肪やコレステロールが増える脂質異常症や、メタボリックシンドローム、動脈硬化、心筋梗塞や脳梗塞などの原因にもなりますので注意が必要です。
 
肥満による、関節への負担が増して、腰痛や膝痛の原因にもなります。

 
身体を作る成分となる
 
脂質は細胞膜の構成成分になります。
 
脂質は水を弾くため、細胞の内外に必要以上に水が出入りしないよう作用します。
 
脂質はそのほかホルモンや生理活性物質といった、体の仕組みに働きかける物質の材料にもなっています。
 
このように細胞レベルでも重要な働きをするので、ダイエットだからといって極端に脂質を制限するのはいけません。
 
 
脂溶性ビタミンの吸収をよくする
 
ビタミンの中には、水には溶けず油脂に溶けるものがあります。
 
脂質はこれらのビタミンを溶かし込んで、吸収しやすくします。

 
脂質が不足すると?
疲労、やせ、肌荒れ、体力低下、免疫能低下、月経異常など
 
脂質を摂りすぎると?

肥満、脂肪肝、脂質異常症、動脈硬化など
 
 
マメ知識
脂肪は酸素と反応してエネルギーを産み出すため、体脂肪を燃焼させるには酸素が必要ということになります。
 
そのためには短距離走のような無酸素運動ではなく、ジョギングやウォーキングのように酸素をたくさん取り込む有酸素運動が有効です。
 
20〜30分程度は続けて運動をしたほうがいいとされていますが、10分以上の運動をこまめに行うことでも、体脂肪を減らす効果はあります。
 
何より、継続が肝心です。
 
多く含む食品

植物油、マヨネーズ、バター・マーガリン、生クリーム、脂身の多い肉(ばら肉、鶏皮など)、脂の乗った魚(トロ、さんま、うなぎなど)、ナッツなど
 
旬の食材
さんま さば
 
効率よく摂るには?

脂質はエネルギー源ですから、食物繊維、ビタミン、ミネラルと組み合わせると、ゆっくりと吸収されますし、効率よく利用できます。
 

カラダには栄養バランスのほかに身体バランスも不可欠なのです、身体バランスを改善して
しっかりと栄養吸収する体にするならこちら→https://www.seitai-kawagoe.com/
 

 


(川越総合整体院) 2015年8月19日 07:16     TwitterFacebookgoogle+シェアボタンへ

川越市 【糖質と整体】

炭水化物(糖質)

 

炭水化物(糖質)は、たんぱく質、脂質とともに3大栄養素の一つ、身体の主要なエネルギー源となります。
 
 
糖質は、単糖類(ブドウ糖、果糖、ガラクトースなど)、二糖類(麦芽糖、しょ糖、乳糖など)、多糖類(でんぷん、グリコーゲンなど)の3種類に分けられます。
 
 
不足がちになると、やせすぎや疲労感(疲れやすい)、摂りすぎると肥満や糖尿病、メタボリックシンドローム、動脈硬化などといった生活習慣病の原因となります。
 
 
働き
エネルギーを産生する
 
食べ物に含まれる糖質は、すべて最小単位の単糖にまで分解されて吸収され、各細胞へと運ばれて1gあたり4kcalのエネルギーを産生します。
 
エネルギーは、脂質やたんぱく質からも作り出すことができますが、脳のエネルギー源になるのは、飢餓状態にならない限り、単糖のひとつ、ブドウ糖だけです。
 
炭水化物(糖質)が不足することは、脳の燃料切れによる思考力低下のほか、疲労感ややせすぎの原因にもなります。
 
 
燃料として貯蔵される

血液中のブドウ糖は「血糖」と呼ばれ、インスリンというホルモンによって一定の濃度に調節されています。
 
血液中の余分なブドウ糖は、グリコーゲンに作り変えられて肝臓と筋肉に貯蔵され、必要に応じてエネルギー源として使われます。
 
ですが、食べすぎて血糖が高い状態が長く続くと、だんだんとインスリンの効きが悪くなり、血糖が下がらなくなってきます。
 
これが糖尿病のはじまりです。
 
また貯蔵できるグリコーゲンの量には限界があるため、グリコーゲンとして貯蔵できなかった糖質は他のエネルギー源と同様に中性脂肪に作り変えられ、体脂肪として蓄えられます。
 
そのため糖質をとりすぎると肥満や脂肪肝の原因となり、さらにメタボリックシンドロームや動脈硬化、心筋梗塞や脳梗塞などの原因にもなりますので、注意しましょう。
 
 
身体を作る成分となる

炭水化物は分泌液、粘液、遺伝情報を担う核酸(DNA、RNA)などの材料になります。
 
 
炭水化物(糖質)が不足すると?
疲労感、思考力の低下、やせなど
 
 
炭水化物(糖質)を摂りすぎると?
肥満、脂肪肝、糖尿病、動脈硬化など
 
 
マメ知識
砂糖も炭水化物(糖質)の一種で、ブドウ糖と、果物に多く含まれる「果糖」が結びついたものです。
 
果糖はブドウ糖と同じくエネルギー源となり、余ったものは中性脂肪に作り変えられ脂肪として蓄えられます。
 
 
寝る前に砂糖の入った菓子や甘い飲み物を摂ることは、エネルギー(カロリー)の摂りすぎにつながり、脂肪を増やす原因になりますし、結果として体重が増えた場合、腰や膝などの関節にもその分だけ負担が増して、腰痛や膝痛の原因にもなりかねません。
 
 
一方、糖類が少し変化した形の「糖アルコール」や、糖類の分子が数個つながってできた「オリゴ糖」の中には、甘みはあっても砂糖ほどカロリーがないものもあります。
 
これらは人間が直接消化・吸収・利用することがでない物質で、砂糖と同じ炭水化物ではあっても、糖質ではなく食物繊維に属します。
 
人間は腸内細菌が分解した残りをわずかに利用できるだけなので、結果的に低カロリーになるのです。
 
摂りすぎるとおなかがゆるくなるので、参考までに体重50kgの人なら、15g(体重1kgあたり0.3g)までにとどめるのが目安です。
 
多く含む食品

ご飯、パン、めん類、いも、豆、とうもろこし、果物、砂糖、はちみつ、菓子、清涼飲料など
 
旬の食材

そら豆 とうもろこし
 
効率よく摂るには
炭水化物はエネルギー源ですから、食物繊維、ビタミン、ミネラルと組み合わせると、ゆっくりと吸収され、また効率よく利用できます。
 
血糖値が気になる人は、さらに以下のようなことに気をつけると、血糖値の上がり方がゆるやかになります。
 
ただし、カロリーカットができるわけではありません。
 
①たんぱく質や脂質と一緒に摂る
たんぱく質や脂質は消化吸収に時間がかかるので、一緒に摂ると、血糖値の上がり方をゆるやかにすることができます。
 
食事は炭水化物の多いごはん、めん、パンだけで済ませず、おかずも摂りましょう。
 
②有機酸と一緒に摂る
有機酸は、お酢、トマト、梅干、酸味のある果物、ヨーグルト、ワインなどに含まれているいろいろな酸味のもとの総称です。
 
有機酸を一緒に摂ると、食後の血糖値の上がり方が穏やかになる傾向があります。
 
炭水化物の多い食事のときは、これらを一品つけるのがオススメです。



カラダには栄養バランスのほかに身体バランスも不可欠なのです、身体バランスを改善して
しっかりと栄養吸収する体にするならこちら→https://www.seitai-kawagoe.com/
 

(川越総合整体院) 2015年8月17日 07:04     TwitterFacebookgoogle+シェアボタンへ

川越市 【プロテインと整体】

プロテイン(タンパク質)とは



たんぱく質は、炭水化物、脂質とともに3大栄養素といわれています。
 
主には身体の構成成分となりますが、この他割合は少ないですがエネルギー源としても使われます。
 
食べ物に含まれるたんぱく質はアミノ酸や、アミノ酸が数個つながったペプチドに分解されてから吸収されて、最終的にはアミノ酸として血液に放出されます。
 
身体を作っているアミノ酸の種類は20種類、これらの組み合わせによってできるたんぱく質は、およそ10万種類もあるといわれています。
 
たんぱく質の不足は、全身の機能低下につながります。
 
反対に摂りすぎると肥満の原因になったり、老廃物の処理をする腎臓に負担をかけたりする恐れもありますので、注意しましょう。
 
 
働き
身体の構成成分になる
身体の大部分はたんぱく質からできている、といっても過言ではありません。
 
食べ物から摂ったたんぱく質は、アミノ酸に分解された後、身体の各部分に適したたんぱく質に作り変えられ、臓器や筋肉、血液、肌、骨、髪、ホルモン、免疫にかかわる物質、神経の情報伝達を担う物質、運搬にかかわる物質、細胞の成長や増加を制御する物質などの構成成分になります。
 
さらに身体のたんぱく質は、絶えず分解と合成を繰り返しています。
 
たとえば骨ならば7~8ヶ月、肝臓は約12日で、そのたんぱく質の半分が入れ替わります。
 
これらを円滑にするために、たんぱく質を毎日補給する必要があるのです。
 
エネルギーを産生する
エネルギーになる栄養素は主に炭水化物と脂質ですが、たんぱく質もエネルギー源となります。
 
1g当たり4kcalのエネルギーを産み出します。
 
使い切れなかったたんぱく質は分解され、糖質や脂質を作る材料となるので、摂りすぎは糖質や脂質と同様に、肥満その他の生活習慣病につながります。

 
たんぱく質が不足すると?
体力低下、思考力低下、免疫能低下、貧血などを引き起こしやすくします。

 
たんぱく質を摂りすぎると?
肥満、腎臓の負担増加などを引き起こしやすくします。
 
 
まめ知識
20種類のアミノ酸のうち9種類は体内では作り出せず、食べ物から摂らなければならないため、必須アミノ酸(必須アミノ酸は、イソロイシン、ロイシン、リジン、メチオニン、フェニールアラニン、スレオニン、トリプトファン、バリン、ヒスチジンの9種類)呼ばれます。
 
必須アミノ酸は9種類中どれか1種類でも量が少ないと、他の8種類もその1種類に見合った量
しか利用されない仕組みになっています。
 
このほかアルギニンも、成長期の子どもにとっては必須アミノ酸となります。
 
 
多く含む食品
肉、魚介、卵、牛乳・乳製品、大豆、納豆、生揚げなど


 
 
効率よく摂るには
動物性・植物性をバランスよく
一般に肉、魚、卵、乳製品などの動物性たんぱく質には、必須アミノ酸がバランスよく含まれています。
 
穀類や豆類などの植物性たんぱく質は、単品での必須アミノ酸のバランスは動物性たんぱく質に比べてやや劣りますが、いろいろな食品と組合せて摂ると、不足を補い合って利用率がよくなります。
 
また動物性食品ばかり食べていると脂質を摂りすぎてしまいがちになりますし、植物性食品には動物性食品にはないような健康維持成分も多く含まれていますのでバランスが大切です。
 
それぞれの特性を活かしつつ、アミノ酸が効率よく利用されるよう、たんぱく質は、動物性食品と植物性食品の両方から摂りましょう。
 

カラダには栄養バランスのほかに身体バランスも不可欠なのです、身体バランスを改善して
しっかりと栄養吸収する体にするならこちら→https://www.seitai-kawagoe.com/
 

(川越総合整体院) 2015年8月16日 07:38     TwitterFacebookgoogle+シェアボタンへ

川越市 【整体とカラダの基本】

整体とカラダの基本


 
私たちが食べ物から摂ったたんぱく質や脂質、炭水化物を利用するには、それらを「代謝」させてエネルギーや身体を構成する成分=人間に必要な形につくり変えなければなりません。
 
 
ミネラルは体に存在する元素のうち、炭素、水素、酸素、窒素を除いたもので、無機質ともいいます。
 
代謝に重要な働きをする元素で、ビタミンとともに、3大栄養素の働きを助けて、身体の機能を調節しています。
 
そのため不足がちになると身体全体の不調につながります。
 
ミネラルとビタミンは、たんぱく質、脂質、炭水化物の3大栄養素と合わせて5大栄養素と呼ばれます。
 
働き
身体の機能維持・調節をする
3大栄養素の中でエネルギー源となるのは主に炭水化物と脂質で、臓器や筋肉など身体を構成する成分となるものがたんぱく質です。
 
しかしこれらの栄養素は、食べ物として摂っただけでは働きません。
 
 
栄養素は消化や吸収、分解、合成などの化学反応によって人体に合う形つくり変えられて初めて、利用可能になります。
 
 
ミネラルはこの体内で起こる化学反応を調節する栄養素です。
 
車で例えるならば

たんぱく質=車体

炭水化物と脂質=ガソリン

ビタミンやミネラル=車がスムーズに動くための潤滑油にあたります。

 
ミネラル不足になると化学反応が円滑でなくなり、身体全体の機能が低下してきてしまいます。
 
 
またミネラルは、体内の浸透圧、水分、酸・アルカリのバランスをとり、体内を恒常的に安定した状態に維持することに欠かせません。
 
 
一般的に、私たちに必須のミネラルは16種類(このほかにも必須性が指摘されているミネラルがあります)といわれています。
 
体内に多く存在する7種類を主要なミネラル、そのほかを微量ミネラルといって、主要ミネラルは体内ミネラルの99%を占めています。
 
ですが、たった1%である微量ミネラルもとても重要な働きをするため、欠かすことは決してできません。
 
 
主要ミネラル: ナトリウム  カリウム  カルシウム  マグネシウム  リン  硫黄 塩素
 
 
微量ミネラル: 鉄  亜鉛  銅  ヨウ素 セレン マンガン モリブデン クロム コバルト
 
 
一部のミネラルは、身体を構成する成分になっています。
 
たとえばカルシウム、マグネシウム、リンは骨や歯の成分に、鉄は赤血球の成分に、セレンやマンガンなどは酵素の成分になっています。
 
 
まめ知識

ミネラルとビタミンはお互いが力を合わせて作用しています。
 
たとえば、赤血球を作るためには、材料である鉄やたんぱく質だけでなく、化学反応を調節する銅やビタミンB12、葉酸などが必要です。
 
鉄の吸収はビタミンCが助けています。
 
どれが欠けてもしっかり働きませんので、バランスのよい食事心がけて栄養素を摂ることが必要です。
 
 

カラダには栄養バランスのほかに身体バランスも不可欠なのです、身体バランスを改善して
しっかりと栄養吸収する体にするならこちら→https://www.seitai-kawagoe.com/
 

 


(川越総合整体院) 2015年8月14日 07:13     TwitterFacebookgoogle+シェアボタンへ

川越市 【脱毛予防と整体?】

脱毛予防ビタミン?



ビオチンは体内の酵素を活性化し、たんぱく質、脂質、炭水化物の材料であるアミノ酸、脂肪酸、糖の合成や、エネルギー産生などを助けます。
 
名前からは関連性が分かりにくいかもしれませんが、ビタミンB1、B2などと同じ、「ビタミンB群」に属します。
 
水に溶けやすく、熱によって壊れやすい性質があります。
 
腸内細菌によっても一部合成されるので、通常は不足する心配はありません。
 
ですが、不足がちになると肌荒れや脱毛の原因になります。
 
 
働き
アミノ酸・脂肪酸・糖の合成を助ける
体内の4種類の酵素を活性化し、たんぱく質、脂質、炭水化物の材料である、アミノ酸、脂肪酸、糖の合成を助けます。
 
エネルギー産生を助ける
酵素を活性化することで、エネルギー産生にもかかわっています。
 

ビオチンが不足すると
肌荒れ、脱毛、舌炎、結膜炎、うつ、幻覚など
 

ビオチンを摂りすぎると
多量に摂っても排泄されるため、過剰症の心配はありません。
 
 
マメ知識

卵白には、ビオチンの吸収を悪くする「アビジン」という成分が含まれますが、加熱するとこの作用は失われるため、通常の食生活では心配はありません。
 
ですが、生の卵白を大量に摂リ続けていると、ビオチン欠乏症になる可能性がありますので注意が必要です。
 

多く含む食品
牛・豚まめ(腎臓)、レバー、ナッツ類(とくにピーナッツ、ヘーゼルナッツなど)、卵、かれい、ししゃも、いわし、あさり、モロヘイヤ、菜の花、まいたけなど
 

効率よく摂るには
ほかのビタミンB群と組み合わせる
ビタミンB群は相互に補い合って働くため、ほかのビタミンB群の多い食品とともに摂ると効果的です。



カラダには栄養バランスのほかに身体バランスも不可欠なのです、身体バランスを改善して
しっかりと栄養吸収する体にするならこちら→https://www.seitai-kawagoe.com/
 

 
 


(川越総合整体院) 2015年8月12日 07:44     TwitterFacebookgoogle+シェアボタンへ

1|2|次のページへ>>

« 2015年7月 | メインページ | アーカイブ | 2015年9月 »

ご予約・お体について、お気軽にお問い合わせ下さい。049-293-3928(水曜休診)

このページのトップへ


| ホーム | 料金案内 | 初めて来院される方へ | 施術の流れ | お客様の声 | 交通案内 | 当院概要 | よくある質問 | 症状別一覧 | お知らせ | 院長ブログ
 | お問い合わせ | プライバシーポリシー | サイトマップ |


川越市、ふじみ野市、富士見市、志木市、所沢市、狭山市、鶴ヶ島市で結果に差が出る整体院をお探しなら川越総合整体院へ。



川越総合整体院

〒350-1143 埼玉県川越市藤原町30-5
[月~金]10:00~21:00
[土日・祝]10:00~19:00  定休日 水曜・その他

Copyright (C) 2013 川越総合整体院. All rights reserved.