川越市の整体で”腰痛・肩こり”専門の整体院「川越総合整体院」

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旧:院長ブログ 2013年7月アーカイブ

総合整体で頑固な頭痛を解消!

こんにちは、例年になく寒い年末いかがお過ごしでしょうか?

今日は総合整体にて、頑固な頭痛を解消された方のお話。

来院された、Aさんは3,4日前から、ひどい頭痛に悩まされていました。心配で病院を受診する程。

多忙で、整体もなかなかこれない状況でしたが、なんとか時間ができて来られました。

一時安定したバランスも、少し不安定な状態でした。早速、おなかの整体から始めてみると、とくに不調のサインが出ていたのは、東洋医学で言う 肝 でした。

肝というところは、血流をコントロールする働きもあり(当ブログ、 シリーズ 東洋医学3 をお読みください )このサインにより、不調になっている可能性を察することができました。
また、肝の働きが不調になると、筋肉を硬くすることもあり、この2点だけでも、十分頭痛の原因として考えられました。

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おなかの整体では、肝の機能を改善させることを中心に施術。
そして、おなかの整体を終え、今度は全身整体(骨格・筋肉の調整)へと移りました。

背中は板のように固まり、骨盤の前傾による腰の強い緊張が目立ちます、そのことでも、首肩は緊張を強いられている状態でした。

そして、極めつけは上部頚椎の歪み、最後にそちらを調整し、起きていただき
頭痛の程度をお聞きしましたら、「痛くないです」(^^)v とのこと。

今回のバランスを引き起こす生活習慣や動作をご説明し、再発予防策をお伝えし、終了。

川越総合整体院では、多くの整体施術にある骨格・筋肉の調整に、体の内側(おなか→内臓)からもお身体に働きかけ、不快な症状や痛みを改善する当院独自の総合整体です、他でなかなか改善しない不調をお持ちの方、どうぞあきらめないでください!当院の整体がその不調改善のお役に立てるかもしれません。


(川越総合整体院) 2013年7月18日 12:29     TwitterFacebookgoogle+シェアボタンへ

年末年始の営業時間について

こんにちは、今年もあと1週間ですね。年末の忙しなさに、体調崩されたりしていませんか?

川越総合整体院の年末年始の営業時間についてお知らせいたします。

年内は12/30日(日)まで、年明けは1/3(木)から営業いたします。

※そして、2013年より営業日時が下記のように変更となりますので、宜しくお願いいたします。

★火曜・木曜・土曜・祝日のAM10:00~PM9:00(受付PM8:00まで)

来年もひき続き、ご利用しやすい環境作りと、安心・安全・しっかり改善の整体を皆さまに提供できますよう、努めて参りたいと思います。

では、お身体ご自愛下さいませ!そしてどうぞ、よいお年をお迎えください (^_^)

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(川越総合整体院) 2013年7月18日 12:29     TwitterFacebookgoogle+シェアボタンへ

シリーズ 東洋医学7

こんにちは、いよいよこのシリーズ最後となりました。なかなか時間がとれず、シリーズの更新が遅くなりました。

このシリーズでは主に、各臓腑の働き、そして臓腑の不調によるトラブルについてお伝えしています。

今回からお読みになっている方は、シリーズになっていますので、これまでのシリーズ 東洋医学をお読みになると、より理解しやすいかと思います。今回は腎と膀胱について。(シリーズの最初に専門用語の解説もございます)

●腎と膀胱の働き

腎には、精気(せいき)=人体の機能を維持するためのエネルギー源。両親から受け継がれた先天の精気は腎にたくわえられ、一方、飲食物からつくられる後天の精気は五臓六腑に供給され、あまった精気が腎に運ばれます。

この腎の精気は、成長、発育に関わっていて、腎の精気が十分にあれば、骨や歯、髪の毛などが順調に発育します。
また、腎の精気は生殖機能を成熟させる天癸(てんき)という物質をつくり出します。

これにより、男子は精液がつくられ、女子は月経が起こるようになります。
さらに、腎には津液(しんえき)の代謝機能を調節する働きがあります。腎が正常に働けば、津液が全身に行きわたり、不要な水分は排出されるようになります。

つまり、不要な水分を尿に変え、排出する膀胱の働きも腎によりコントロールされているのです。

この他、腎には肺の働きを助けて、規則正しい呼吸を維持する働きもあります。

○腎と膀胱の不調によるトラブル

腎の精気を貯蔵する働きが低下しますと、子供の発育が低下します。
もちろん、精気によっていじされている、組織や機能にも影響がでます。例えば、骨にある骨髄は、精気によってつくられるので、腎の精気が不足すると、骨格がもろくなります。
そのため、腰や膝のダルさや痛み、さらに進行すると歩行障害などの症状が起こります。
また、聴覚も精気と関係があるため、腎の精気不足は、耳鳴りや難聴などの症状を引き起こします。この他、不妊や脱毛症なども、腎の精気不足で起こる症状です。

また、水分代謝をコントロールする機能が低下すると、むくみなどが起こるほか、膀胱の機能も低下します。
そのため、排尿痛などの排尿障害や頻尿などの症状が起こります。

腎の働きは、排便にも影響をあたえるため、便秘や慢性の下痢などの症状が起こることもあります。この他、腎の機能低下により、息切れや呼吸困難などの症状がおこることもあるのです。

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☆シリーズ東洋医学、いかがでしたでしょうか?あなたの症状に思い当たる所はございませんか?当院では、これまでお話ししてきました気・血・津液の流れを調整し、内臓の収まっている骨盤や、それらに影響をあたえる、各関節・筋肉の調整、内臓、筋肉に至る脳からの神経が通る背骨、そして感情や心理面に影響を及ぼす内臓(おなか)を、お体を内外から総合的に調整する整体を特徴、得意としております。


(川越総合整体院) 2013年7月18日 12:19     TwitterFacebookgoogle+シェアボタンへ

サッカー少年

最近、小学4年生のサッカー少年が通院しています。
「肩がつらい」とのこと。
実際状態をチェックすると、両肩が前に巻き込んで背中が丸くなっている。

それだけでなく、脚が全体的に硬く緊張していました。

全身調整に加え、巻き込んだ肩を入念に調整、4年生とは思えない過緊張状態の脚もしっかり調整。

話を進めていくと、彼はゴールキーパーをしているとの事。

前傾姿勢でいることが多い事と重心を前にしていることが多いということでした。

それに加えて、校内の持久走大会?があるため、ここしばらくよく走っていたとのことでした。

その事で、肩の巻き込みや、肩、脚の年齢不相応の緊張を作っていることがわかりました。

施術後に肩へのエクササイズと重心の置き方をアドバイスし様子をみることに、、、。

2回目には自覚症状はなくなるものの、ため込んでいた緊張は相当なものだったのでしょう、まだ幾分緊張していました。
そして、3回目、彼自身も気をつけている事もあり、大分緊張がなくなりました。

これからは施術の間隔をあけ、状態の安定性の経過を確認したいところです。

親御さんが、いち早くお子さんの不調に気づいてあげて下さい。子供だからといっても最近はこのようなケースはよくあることなのです。
では、このへんで、、、。

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(川越総合整体院) 2013年7月18日 12:19     TwitterFacebookgoogle+シェアボタンへ

シリーズ 東洋医学6

こんにちは、いよいよこのシリーズも残すところあと二回となりました、少し、ほんの少しでも、ご理解いただけてますでしょうか?(^^;

このシリーズでは主に、各臓腑の働き、そして臓腑の不調によるトラブルについてお伝えしています。

今回からお読みになっている方は、シリーズになっていますので、これまでのシリーズ 東洋医学をお読みになると、より理解しやすいかと思います。今回は肺と大腸について。(シリーズの最初に専門用語の解説もございますけ)

今回は、肺と大腸の働きと不調によるトラブルについて。

○肺と大腸の働き
肺は呼吸をつかさどる臓器で、肺の働きにより規則正しい呼気、吸気がたもたれてます。そして、呼吸で体内に取り込まれるきれいな空気は気の原料になるもので、肺が
正常に働くことで気の生成が促進されます
。
また、規則正しい呼気と吸気は気の運搬をコントロールしています。
肺の機能により、気が全身にいきわたるようになるのです。その結果、心の血(けつ)を巡らせる働きを助けたり、全身の新陳代謝を活発にしたりすることにつながります。
さらに、肺には津液(しんえき)の輸送・排泄をコントロールする働きもあるのです。

脾から肺に送られてきた津液は、肺が全身に送り出して汗、になったり、不要なものは膀胱に輸送、排出されるのです。

大腸は、体に不用なものとなったものから、余分な水分を吸収し、大便に変える働きをもっています。
この働きは、肺気の働きにより円滑になり、逆に大腸の働きが肺の呼吸をたすけているのです。

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○肺と大腸の不調によるトラブル
肺の働きがわるくなると、呼吸不全や胸の痛み、せき、ぜんそく、痰、むくみ、排尿障害、便秘などの症状が出ることがあります。また、肺のトラブルは、皮膚や鼻に出やすいと言われています。
皮膚は気と津液によって温められ、うるおされていますので、抵抗力を保つことができます。それが肺の機能が低下すると、皮膚があれたり、風邪をひきやすくなったりします。
また、鼻はのどを通って肺につながっているため、肺にトラブルが起こると、鼻づまりや、鼻水、くしゃみなどの症状があらわれます。
さらに、肺の働きが低下すると、大腸のトラブルにもつながります。
肺の働きが低下して、津液が十分届かないと、大腸は乾燥し、便秘になってしまいます。
反対に、大腸が熱(火)邪= [自然界の気候の変化(六気)が人体に有害な影響を与える「外邪」になった場合を風・寒・暑・ 湿・燥・熱(火)と称する。外邪はそれぞれに異なった性質をもち、体内への侵入経路、伝播様式、 発生する諸症状が異なるとされている。] におかされたりすると、これは肺の機能にも悪影響を及ぼします。その結果、せきが出たり、胸がつかえて呼吸が苦しくなったりなどの症状が起こるのです。
精神面には、落ち込みやすくなるなどの影響があるようです。

これからの季節、気温低下による冷え、空気の乾燥による影響は肺→大腸に大きな負担をかける時期です、どうぞ養生してください。

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☆あなたの症状に思い当たる所はございませんか?当院では、これまでお話ししてきました気・血・津液の流れを調整し、内臓の収まっている骨盤や、それらに影響をあたえる、各関節・筋肉の調整、内臓、筋肉に至る脳からの神経が通る背骨、そして感情や心理面に影響を及ぼす内臓(おなか)を、お体を内外から総合的に調整する整体を特徴、得意としております。

では、今回はこのへんで(^^)/
次回は今回のシリーズ最後、腎と膀胱に関して、同様にお話しして参りたいと思います。


(川越総合整体院) 2013年7月18日 12:19     TwitterFacebookgoogle+シェアボタンへ

シリーズ 東洋医学5

こんにちは、もうすぐ11月、食欲の秋何だか急に食欲が増したりしてませんか?そして少し気の早い話ですが12月には、忘年会?などで消化器には負担をかける事が増えることでしょう。

このシリーズでは主に、各臓腑の働き、そして臓腑の不調によるトラブルについてお伝えしています。

今回からお読みになっている方は、シリーズになっていますので、これまでのシリーズ 東洋医学をお読みになると、より理解しやすいかと思います。今回は脾と胃について。(シリーズの最初に専門用語の解説もございますけ)

○消化・吸収の働きをもつ脾と胃

胃は食物を消化し小腸へ送り、体に必要な栄養分に変化させる働きをになっています。胃をはじめとする消化器の働きをコントロールしているのが、脾なのです。また、脾は消化によってつくられた体に必要な栄養分を体にとり込み、全身に送る働きももっています。

さらに脾には、津液を吸収して、運ぶ作用もあります。まず、脾は体に必要な栄養分から水分を吸収し、津液をつくり、全身に送ります。このとき、津液は肺へも送られ、肺の作用によってら津液の運搬がそくしんされます。また、余分な水分も脾から肺に送られ、汗や尿となり排出されます。
また、脾は、血が経絡(経脈)中をもれずに巡るようにコントロールし、経絡からあふれ出るのを防いでいます。

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○消化不良によって起こる全身失調!

脾の機能低下は、口や唇にあらわれるといわれています。例えば、味覚がにぶくなったり、口の中が甘くなったり、苦くなったりします。
その結果、食欲が低下してきます。また、唇の赤みが薄れ、光沢がなくなったりは、脾の機能低下のサインの可能性があります。

また、体に必要な栄養分を運ぶ作用が衰えると、まず、全身の気血が不足、その為に食欲不振、全身の疲れや、やせてやつれるなどの症状がでます。
さらに、津液を運ぶ働きが衰えると、津液が停滞して、痰が出たり、むくんだりといった症状が起こります。

また、脾の機能低下は胃の働きにも影響を及ぼします。
その結果、腹痛、膨満感、口臭、吐き気、食欲低下などの症状があらわれます。
逆に胃の機能低下により、脾の働きに悪影響を及ぼします。
例えば、食べ過ぎで、胃が十分に消化できないと、腹痛や吐き気などが起こり、さらにそれが慢性化すると、脾の働きも悪くなります。
それにより、全身がだるい、食欲がないといった症状が起こるのです。

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☆あなたの症状に思い当たる所はございませんか?当院では、これまでお話ししてきました気・血・津液の流れを調整し、内臓の収まっている骨盤や、それらに影響をあたえる、各関節・筋肉の調整、内臓、筋肉に至る脳からの神経が通る背骨、そして感情や心理面に影響を及ぼす内臓(おなか)を、お体を内外から総合的に調整する整体を特徴、得意としております。

では、今回はこのへんで(^^)/
次回は肺と大腸に関して、同様にお話しして参りたいと思います。


(川越総合整体院) 2013年7月18日 12:19     TwitterFacebookgoogle+シェアボタンへ

シリーズ 東洋医学4

こんにちは、涼しいより、朝晩は寒いくらいですね?急激な気温差や夏の疲れなどにより、風邪を引いたり、最近は寝違えや、ギックリ腰で来院される方が増えています。皆さんは大丈夫ですか?

風邪も初期であれば整体後にズルズル悪化せず回復したという方もたくさんいらっしゃいますし、寝違え、ギックリ腰も当院では得意とするところの症状でもありますので、お困りの際はご相談、またはご利用下さい(^^)

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○前回から各臓腑の働き、そして臓腑の不調によるトラブルについてお伝えしています。

今回からお読みになっている方は、シリーズになっていますので、これまでのシリーズ 東洋医学をお読みになると、より理解しやすいかと思います。今回は心と小腸について。

○心と小腸の働き

心の働きは、大きく二つあります。
1つは血液を全身に送る作用です、心の気の働きにより、心はポンプのように血液を押し出し全身に巡らせます。
この働きにより、同時に血中の栄養素をすべての臓腑に行きわたらせることができるのです。
西洋医学でいう心臓と同じような働きだと考えるとわかりやすいですね。

そしてもう1つは、精神や意識、思考をコントロールする働き。
精神を安定させたり、意識や思考をはっきりさせる働きです。重要ですね(^^)

そして小腸ですが、小腸は一度胃で、消化された飲食物をさらに消化し、体に必要なものと、そうでないものを分類する働きがあります。
この働きは、心気が小腸に伝わって、小腸が温まることにより円滑に行われているのです。

○心と小腸の不調によるトラブル

心に何らかの不調があり、機能低下が起きると、顔色や舌にあらわれます。例えば、心気が不足していると顔色や舌は白っぽくなります。
そして、心に血瘀(けつお=血液道行が緩慢になったり,停滞しておこる病的な状態をいう。)がある場合、顔色は青紫色になり、舌は暗い紫色になります。

具体的には動悸、胸の痛み、不眠、精神不安定、物忘れが激しいなどの症状があります。

小腸の機能低下が起きると、消化吸収が悪くなり、便や尿の異常が起こります。
小腸の働きは心の働きに影響をうけているので、心の不調により、小腸のトラブルが
引き起こされることもあるのです。

例えば 、自然界の気候の変化(六気)が人体に有害な影響を与える「外邪」になった場合を風・寒・暑・ 湿・燥・熱(火)と称する。外邪はそれぞれに異なった性質をもち、体内への侵入経路、伝播様式、 発生する諸症状が異なるとされている。

そのうちの、熱(火)邪に心がおかされると、それが小腸にも影響し、頻尿、尿の色が赤っぽく濃くなったり、排尿時に熱さや痛みがあるという症状があらわれることがあります。

逆に、小腸の不調が心に影響を与えることもあります。
例えば、小腸に熱がこもると、それが心に伝わり、心の働きに異常が起こります。
その結果、舌が赤くただれる、こころが落ち着かない、眠れないといった症状があらわれるのです。

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☆あなたの症状に思い当たる所はございませんか?当院では、これまでお話ししてきました気・血・津液の流れを調整し、内臓の収まっている骨盤や、それらに影響をあたえる、各関節・筋肉の調整、内臓、筋肉に至る脳からの神経が通る背骨、そして感情や心理面に影響を及ぼす内臓(おなか)を、お体を内外から総合的に調整する整体を特徴、得意としております。

では、今回はこのへんで(^^)
次回は脾と胃に関して、同様にお話しして参りたいと思います。


(川越総合整体院) 2013年7月18日 12:19     TwitterFacebookgoogle+シェアボタンへ

シリーズ 東洋医学3

今回からは、各臓腑の働き、そして不調によるトラブルについてお伝えして参ります。今回からお読みになっている方は、シリーズになっていますので、これまでのシリーズ 東洋医学をお読みになると、より理解しやすいかと思います。

○肝と胆の働き

肝には血(けつ)をたくわえる、貯蔵する働きがあり、気の流れをコントロールする作用もあります。肝が正常であれば、気血の流れはスムーズになります。
肝は血の流れを調整し、全身の血量を過不足なく、調整しているのです。

気の流れが正常であれば、気血は調和し、感情面にも影響し、気持ちも明るくなる(^-^)と考えられています。ですから、肝の働きは、感情の変化にも影響するのです。

そのほか、肝には消化吸収を助ける働きも持ち、脾や胃などの消化器に働きかけると同時に、胆汁の生成を促進させます。

胆汁はいったん胆に貯蔵され、小腸に排出され、消化作用を助けます。そして、この胆の働きをコントロールすることも肝の働きでもあります。

○肝と胆の不調によるトラブル
肝の、血の貯蔵、血量調節する働きがていかしますと、体の様々な部分に栄養不足がおき、特に筋肉の栄養不足から筋力が落ちて運動能力の低下につながります。
また、手足のしびれ、けいれんなどが起こることも。 筋肉の延長とされる爪も、薄く、割れやすくなったり、変形することもあります。

また、肝の機能低下により、胆や消化器の失調を招き、そのために消化不良、腹痛、下痢や吐き気などの症状が起こることも
。
そして胆の働きの低下により、口が苦い、耳鳴り、黄疸(おうだん)などの症状も引き起こします。

感情面にも密接な肝は、肝気が不足しますと抑鬱状態になりやすくなることも。
逆に肝気が過剰になると、イライラしやすかったり、怒りっぽくなったりします。

また、肝の経脈(経絡)は、目につながっているため、肝の不調は目にも影響を与えることも。肝の血量不足では、目の乾き、かすみ目を起こしたり、目の痛みや充血などの症状を引き起こします。

☆あなたの症状に思い当たる所はございませんか?当院では、これまでお話ししてきました気・血・津液の流れを調整し、内臓の収まっている骨盤や、それらに影響をあたえる、各関節・筋肉の調整、内臓、筋肉に至る脳からの神経が通る背骨、そして感情や心理面に影響を及ぼす内臓(おなか)を、お体を内外から総合的に調整する整体を特徴、得意としております。

では、今回はこのへんで(^^)
次回は心と小腸に関して、同様にお話しして参りたいと思います。

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(川越総合整体院) 2013年7月18日 12:19     TwitterFacebookgoogle+シェアボタンへ

シリーズ 東洋医学2

○前回は、専門用語の説明、五臓には気・血・津液を作って、それらをたくわえる働きがあり、六腑には消化吸収を行う働きがあることなどをお話しました。

さて、今回は  
お互い影響しあって働く臓と腑の関係について前回に続きお話をすすめて行きたいと思います。

□ 五臓、六腑はそれぞれ別の働きをするだけではなく、対応する臓と腑がお互いに影響しあって機能しています。

相対するのは、肝と胆、心と小腸、脾と胃、肺と大腸、腎と膀胱になります。

一つ六腑の三焦があふれてしまいますが、三焦は気・血・津液の通路で、気化作用( 気の運動を通じ各種の変化を生み出す働きを指す。具体的に言えば、気・血・津 液、それぞれの新陳代謝 )が行われる所とされています。

相対する臓と腑は経絡でつながっていて、臓が主、腑が従の関係を持っています。腑の消化吸収作用は臓が統括し臓は陰、腑は陽の性質があります。

これは臓から出る経絡が体の陰の部分(腹部)を通っていて、腑から出る経絡が陽の部分(背部)を通っているため。このことから、臓は裏、腑は表に属します。

そのため、病気の初期には表の腑にトラブルが起こり、病気が長引くと病邪(体にとって有害なもの)が、裏にまで入り込み、相対する臓にもトラブルが起こります。

逆もしかりで、臓のトラブルの影響で、腑に病気が起こることにもなるのです。
お互いの働きが影響しあっているのです。

なかなか、深い東洋医学、皆さまに伝わりやすいようにするのはむずかしいですが、少しはご理解いただけてますでしょうか?

次回からは各、相対する臓腑の働きと、臓腑の不調により起こるトラブルについてお話したいと思います。 それでは、、、。

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(川越総合整体院) 2013年7月18日 12:19     TwitterFacebookgoogle+シェアボタンへ

シリーズ 東洋医学

こんにちは、今回から数回に分けて、シリーズにて東洋医学から見た内臓(五臓六腑)について皆さまにも分かりやすい形で、お伝えしたいと思います。

☆シリーズにて、臓腑(内臓)の働きが肉体、精神にどう影響するか、また、それらを養生することにより、病気を予防したり、体調を改善することにつがなることを 少しでも、理解を深めていただければと思います。

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まず、今回のシリーズでは。
1.気(き)・血(けつ)・津液(しんえき)
2.五臓六腑(ごぞうろっぷ)
3.経絡(けいらく)
の意味を簡単に理解していただいていると より、解りやすいのではと思います。

・気とは
気は食べ物の栄養分や呼吸などからとり込まれ、人体を構成し、体内のさまざまなはたらき、そして生命活動を支える物質です。

・血(けつ)とは
血脈を流れる赤い液体のことで、西洋医学で言う血液にあたります。

・津液(しんえき)とは
血(けつ)以外のすべての体液。

・五臓六腑(ごぞうろっぷ)とは
内臓の総称で、肝(かん)・心(しん)・脾(ひ)・肺(はい)・腎(じん)の5つが五臓。

胆(たん)・小腸(しょうちょう)・胃(い)・大腸(だいちょう)・膀胱(ぼうこう)・三焦(さんしょう)の6つが六腑。

西洋医学の心臓、胃などの臓器とは必ずしも同じ概念ではなく、五臓六腑の働き、関係性にも東洋医学独特の考え方があり、すい臓や食道に当たるものがないこともお伝えしておきます。

・経絡とは体の各部をくまなく流れる、ツボとツボを結んだ生体エネルギー(気)の道筋のことです。 五臓六腑と密接なつながりがあり、全身の機能を正常に調節する働きがある。

○五臓には気・血・津液を作って、それらをたくわえる働きがあり、六腑には消化吸収を行う働きがあります。

摂取した、飲食物は体に必要な栄養と不要な成分に分けられ、体に必要な栄養は五臓へ、不要な成分は便や尿として排泄される、ここまでが六腑の働きとされます。

五臓では、体に必要な栄養から、気・血・津液を作ったり、それらを貯蔵したりします。

五臓は、腎気、肝気など、それぞれの気が
作用していて、それぞれの気の不足は、内臓の機能低下を引き起こします。

まず、今回はこのへんで、次回はお互い影響しあって働く臓と腑の関係について、話を進めて行きたいと思います(^-^)


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