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川越市 新河岸の整体院 【妊活と整体⑤】

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生理不順を改善させるためのヒント

「生理が来ない」「毎回ばらばらで、次にいつ来るのかわからない」など、多くの女性が悩んでいて、妊娠にも影響してくる生理不順、もちろん早めに改善することが大切です。
 
今回は、生理不順を改善させるためのヒントについてお伝えしたいと思います。
 
男性の理解があることで、女性も1人で悩まずに済むこともありますので、男性にもぜひ参考にしていただきたいです。
 
 
生理不順は多くの女性が悩む問題の1つです。
 
不妊につながる可能性もあるため、早めに対処していいたいところです。
 
生理不順と不妊の関係と、改善させるためのヒントについてお伝えしていきます。
 
生理不順だと妊娠しにくい
一般的な生理周期(月経のサイクル)は、25~38日とされています。
38日より長い場合は「稀発(きはつ)月経」、25日より短い場合は「頻発月経」と呼ばれています。
 
どちらも生理不順といえるでしょう。
 
生理不順が不妊につながるとされるのは、その原因との関係にあります。
 
生理不順は、生活習慣の乱れやストレスによるホルモンバランスの崩れによっても引き起こされますが無排卵や子宮内膜症、子宮筋腫などの婦人科疾患が原因となり起こります。
 
このような状態を放置すると、妊娠しにくくなったり、不妊になる可能性が高くなるのです。
 
また、妊娠する近道は排卵期に合わせて性交渉を行うことですが、生理不順では排卵日の予測がしづらくなるため、こういったことからも、妊娠の確率が下がると言えます。
 
とはいえ、生理不順だったとしても「無排卵月経」でなければ妊娠しにくいだけであって、不妊というわけではありません。
 
無排卵月経の場合は、妊娠は当然のことながら不可能です。
 
基礎体温を3ヶ月程度測定して、無排卵の疑いがあるならば、早目に婦人科を受診するようにしましょう。
 
生理不順、改善へのヒント 
生理不順を改善する主なポイントは、以下の3つです。
 
見直すことで、改善へのヒントとしてご参考下さい!
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①ストレスの解消
女性にとって、生理はストレスのバロメーターともいわれるほど、生理不順の大きな原因の1つとしてストレスが考えられています。
 
それは、ストレスによってホルモンの分泌・バランスコントロールを行っている脳に大きな影響を与えるためです。
 
ストレスを感知した脳は、受けたダメージから体を守ろうとして、ホルモン分泌の指令を後回しというか、おろそかにしてしまうのです。
 
ストレスにより生理不順や無排卵が起こるのは、このためといわれています。
 
ですので、ストレスを溜めないためには、上手に発散すること!
 
例えば、ウォーキングや軽いストレッチなどの適度な有酸素運動が効果的でしょう。
 
適度な運動はストレス解消だけでなく、血行を促進させる点においても、生理不順の改善に良いと言えます。
 
また森林浴や日光浴、アロマテラピーや腹式呼吸などのリラックス法で、心を癒やして、自律神経のバランスを整える時間をつくることもひとつの方法です。
 
しかし、ストレスを完全になくしたり予防するのは不可能なので、ストレスに負けない体をつくることが大切です。
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②食生活の改善

栄養バランスの悪い食事では、ホルモンバランスは乱れやすくなります。
 
塩分や食品添加物、動物性食品の過剰摂取は、卵胞ホルモン(エストロゲン)の大量分泌を招いてしまあ、生理不順や卵巣機能低下の原因になるとされています。
 
肉や魚、野菜などをバランスよく摂って、ファストフードやコンビニ食、スナック菓子などに偏らず、できるだけ控えるよう心がけましょう。
 
生理不順の改善によいとされる栄養素には、ビタミンE、B群、鉄分、カルシウムなどがあります。
 
具体的には玄米や豆類、ナッツ類などの種子食品。
 
味噌、漬物、納豆などの発酵食品。
 
サバ、さんまなどの青魚などには、ホルモンバランスを整える作用があるといわれています。
 
これらを意識して、積極的に摂りましょう。
 
また、甘いものは血流を滞らせる原因となるので、これらもできるだけ控えましょう。
 
そして毎日3食を、だいたい同じ時間に規則正しく食べることも大切です。
 
規則正しい生活、食生活のリズムは、体内時計を整えるために必要な条件となります。
 
体内時計の乱れは体内機能の乱れにつながるので、こちらも意識しましょう。
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③十分な時間と質のよい睡眠を心がける

生理不順の改善には、十分な睡眠時間を確保することも大切です。
 
できれば、自律神経の整えに有効とされる22頃~2時頃の間に睡眠をしっかりとるようにしましょう。 
 
難しいという場合でも、十分な睡眠時間はもちろんのこと、睡眠の質を高めるよう心がけてください。
 
寝る前のテレビ鑑賞やパソコン、スマートフォンの操作は、睡眠の質を下げるので控えましょう。
 
食事も、就寝2時間前までに終わらせることをおすすめします。
 
また、睡眠も食事と同じで、リズムを作ることが大切です。
 
その基本となる早寝早起きの習慣も身につけましょう。
 
毎日だいたい同じ時間に就寝するなど、規則正しいリズムが体内時計を整えるためには大切です。
 
そして、起きたときに朝日をあびることも自律神経やホルモンバランスに良い影響を与えてくれるので、意識して下さい。
 
昼夜が逆転しているという生活はしないよう心がけましょう。
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生理不順を解消していくには

上記のヒントに加えて、多くの女性を悩ませる冷えも、生理不順の大きな原因となります。
 
冷えは体内の血行を滞らせる原因となり、血行が悪くなると卵巣機能が低下するうえに、内臓や子宮の冷えにもつながります。
 
冷えは万病の元!生理不順はもちろん、生理痛の原因にもなるため、体を温める食べ物を意識的に摂ったり、体を冷やす飲食物の摂取や砂糖の使用は極力控えたり、湯船に浸かって体を芯から温めるなど、体を冷やさない工夫も大切です。
 
体を温める食材には、生姜、かぼちゃ、玉ねぎ、ニンジン、リンゴ、紅茶、ほうじ茶、黒砂糖、玄米などがあります。
 
逆に冷やす食材には、トマト、レタス、きゅうり、バナナ、レモン、コーヒー、緑茶、白砂糖、化学調味料などがあります。
 
献立を考えるための参考にしてください。
 
体を冷やす食材は、なるべく加熱して食べることをおすすめします。
 
生活習慣を見直して半年~1年経っても生理不順が改善しない場合はまず、婦人科系の病気が原因となっていないか病院を受診してください。
 
妊娠を視野に入れている場合は、同時に卵巣や子宮の状態をチェックしてもらうこともおすすめします。
 
これらを試してもなかなか良い結果を得られない場合は、カラダのゆがみや、自律神経の乱れを、機械やお薬ではなく、より自然な方法で根本的に妊娠力を高めるために、川越総合整体院の整体がお役に立てることでしょう。
 
お気軽にご相談下さい!

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